サテライトカレッジ

第2回長門市サテライトカレッジを開催しました

 令和3年6月9日(水)、日置農村環境改善センターで第2回長門市サテライトカレッジを開催しました。
 今回は「夏野菜を食べて暑さを乗り切ろう!」と題して、看護栄養学部 栄養学科の山崎あかね准教授が受講者14名に対して講義を行いました。


 講義では、健康な生活を維持するために目標とされる1日の野菜の摂取量や、夏野菜の種類と栄養素について詳しい説明が行われました。夏野菜を使ったレシピの紹介では、長門市三隅地区で栽培されている白オクラについても触れ、受講者は興味深く耳を傾けている様子でした。

 紹介されたレシピのほとんどは調理方法が簡単なもので、受講者からは「料理は苦手だが、ぜひ作ってみたい」「効果的な調理方法が知れて良かった」という感想が寄せられました。

第1回長門市サテライトカレッジを開催しました

 令和3年6月3日(木)、日置農村環境改善センターで第1回長門市サテライトカレッジを開催しました。
 今回は「いい汗かいて暑さに負けない体づくり」と題して、看護栄養学部 看護学科の曽根文夫教授が受講者11名に対して講義を行いました。


 講義では、熱中症はどのようにして起こりどんな人がなりやすいのか、熱中症の予防について、さらに発汗の重要性や適度な運動で発汗機能は高まることなど、○×のクイズ形式で進められました。

 講義の最後では、熱中症予防に必要な水分補給のポイントや手作りスポーツドリンクのレシピが紹介されました。
 受講者からは、「日頃かく自分の汗について知ることができた」「運動時の水分補給について詳しくわかりました」との声が聞かれました。

令和2年度第2回宇部市サテライトカレッジを開催しました

 2月27日(土)、宇部市立図書館で第2回サテライトカレッジを開催しました。
 今回は、「『広辞苑』の編者 新村出とやまぐち」と題して、国際文化学部 文化創造学科の安光裕子教授が受講者19名に対して講義を行いました。


 講義では、文学者としての新村出や、詠まれた短歌からうかがえる人柄、そして、山口県で過ごしたことが記されている「私の生れ故郷山口を偲ぶ」についての紹介がありました。


 受講者の方からは、「新村出の人間性や新しい知識を得られて良かった。」「丁寧でわかりやすい講義でした。」という感想が寄せられ、講義は終始温かい雰囲気で行われました。



 会場には新村出の写真や自筆の原稿、関連書籍コーナーが設けられ、たくさんの方が興味を示されていました。

令和2年度第1回宇部市サテライトカレッジを開催しました

 2月20日(土)、宇部市立図書館で第1回サテライトカレッジを開催しました。
 今回は、「『平家物語』入門」と題して、郷土文学資料センター長の稲田秀雄教授が受講者25名に対して講義を行いました。


 講義では、『平家物語』の概要や登場人物の生き様・死に様について、また平家の滅亡により、武家が政権を握るルーツとなったことなどの詳しい説明がありました。受講者の方からは、「講師のわかりやすい説明が良かった。」「もう一度『平家物語』を読んでみたくなりました。」という感想が寄せられました。


 会場には『平家物語』の関連書籍コーナーが設けられ、たくさんの方が興味を示されていました。『平家物語』の魅力について、改めて感じることのできる講座でした。

令和2年 第2回山口市サテライトカレッジを開催しました

 令和2年10月29日(木)、山口市徳地山村開発センターで第2回サテライトカレッジを開催しました。
 今回は「健康講座 睡眠と運動で認知症を予防しよう 運動で健康長寿~二重課題運動で脳を刺激しよう~」と題して、社会福祉学部の角田憲治准教授が受講者16名に対して講義を行いました。


 講義では、認知症とうつ病は脳の病気であり、その原因や症状についての話が行われた後、運動が認知症やうつ病予防に高い効果があることについて、実際に体を動かしながら説明が行われました。


 本日のテーマである「二重課題運動(運動しながら他のことをする)」としてスクエアステップを行っている様子。



    講師が見本を見せた後、受講者はそれを覚えて同様に体を動かします。受講者は少し難しい動きにも積極的に取り組まれていました。


受講者からは、「わかりやすい説明でたくさん知識を得ることができました」「認知症にならないために意識を変えようと思いました」との声を頂きました。