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第2回周南市サテライトカレッジを開催しました
令和4年7月22日(金)、周南市学び・交流プラザで第2回周南市サテライトカレッジを開催しました。
今回は「毎日骨骨(=コツコツ)骨太生活」と題して、看護栄養学部 栄養学科の白野容子准教授が受講者27名に対して講義を行いました。

骨粗しょう症で骨折し、寝たきりになる方が増えています。骨粗しょう症とは、骨の量が減少し、骨折しやすくなった状態のことをいいます。 講義では、骨粗しょう症の予防のために、適度な運動を行い日光に当たることが良いことや、カルシウムの吸収を良くするためには他の栄養素も必要であり、1日3食バランスの良い食事が必要であることなど、レシピの紹介を交えながら解説されました。さらに「カルシウム自己チェック表」で、受講者の方それぞれのカルシウムの摂取量もチェックしました。

受講者の方からは「これまでカルシウムはよく摂れていると思っていたが、チェック表により、足りていないことに気付かされた」「少しの工夫で食生活の改善ができることがわかり良かった」との声が寄せられました。
健康維持について、これまで以上に意識の高まる講座となりました。
第2回柳井市サテライトカレッジを開催しました
令和4年7月9日(土)、柳井市文化福祉会館で第2回柳井市サテライトカレッジを開催しました。
今回は「古代の周防国と中央政界」と題して、国際文化学部 文化創造学科 渡辺滋准教授が受講者32名に対して講義を行いました。

周防国は現在の山口県の東部に設置され、大島郡、熊毛郡、玖珂郡、吉敷郡、都濃郡、佐波郡の6郡から成り立っており、中央政界と強いつながりを持っていました。地方の出身者が中央で活躍するようになるのは一般に中世(鎌倉~室町時代)以降ですが、周防国の場合、すでに平安後期の段階で中央に進出する人々の姿が目立っていました。講義では、どのような背景から周防国の人々が中央で活躍するに至ったのかを実例を取り上げながら解説されました。

受講者の方からは「改めて山口県の歴史について、見聞を深めていきたいと思いました」「歴史の資料を読んで小さな発見を積み重ねることが、その時代を読み解くことに繋がると思う。学びの姿勢というものについて考える機会となった」などの声が寄せられました。地元の歴史についてさらに深く学べる講座となりました。

第2回宇部市サテライトカレッジを開催しました
令和4年6月25日(土)、宇部市立図書館で第2回宇部市サテライトカレッジを開催しました。
今回は「『詞華集/山口県詩選』について」と題して、郷土文学資料センター 加藤禎行教授が受講者10名に対して講義を行いました。

「詞華集/山口県詩選」は、巻頭に中原中也の詩があり、国木田独歩、種田山頭火、金子みすずなど山口県ゆかりの文学者39人の作品が収録されています。

講義では、山口県詩選からピックアップされたいくつかの作品が、会場に設けられた展示コーナーの資料とともに紹介されました。

受講者の皆さんは、相槌を打ったりメモを取るなど、熱心な様子で講義を受けられていました。講座終了後には「山口県の多くの文学者のことをほとんど知らなかった。新しい知識となりました」「山口県の文学について、より一層興味が深まりました」「これから作品を調べたり、読んで見ようと思います」との声が寄せられるなど、山口県にも素晴らしい文学者がたくさん存在することを知る良い機会となりた。
第1回柳井市サテライトカレッジを開催しました
令和4年7月2日(土)、柳井市文化福祉会館で第1回柳井市サテライトカレッジを開催しました。
今回は「『平家物語』「先帝身投」を読む」と題して、国際文化学部 文化創造学科の稲田秀雄教授が受講者32名に対して講義を行いました。


「平家物語」は、平安時代に武家貴族として台頭した平家の栄華と衰退が描かれた軍記物語です。講座テーマ「先帝身投」では壇ノ浦の戦い終盤、源氏の軍勢に追い詰められ、平家の終わりを察した二位殿(平時子)が、幼い安徳天皇を抱きかかえて入水する場面が描かれています。

講義では、天皇として生まれながらも、祖父平清盛の悪行により御運が尽きて、入水することとなった安徳天皇の生涯や、安徳天皇が祀られている赤間神宮(下関市)について写真や資料とともに詳しく解説されました。

質疑応答の時間では「平家を追討するように命じた黒幕は誰なのか?」「源平合戦の勝敗を決したのは、日本の有力な神々が源氏に見方をしたからなのか?」など物語の深い部分について質問が交わされました。 受講者の方からは「当時の方の世界観を知ることができた」「これからも学び続けたいという意識が増しました」との声が寄せられ講義は大盛況のうちに幕を閉じました。
第3回長門市サテライトカレッジを開催しました
令和4年6月21日(火)、ラポールゆやで第3回長門市サテライトカレッジを開催しました。
今回は「身近な病気やけがのウソ・ホント-家庭でできる応急手当について-」と題して、看護栄養学部 看護学科の丹佳子教授が受講者29名に対して講義を行いました。
応急手当とは、急病または外傷を受けた時などの一時的な手当で、応急手当を行うことは、ケガや病気の悪化を防ぐために非常に重要です。講義では「頭を打った」「熱が出た」など、身近に起こり得るケガや病気の応急手当について、クイズを交えながら詳しく解説されました。

クイズでは、○×カードを使って受講者全員で問題に答えます。応急手当について初めて知ったことや、これまで良いと思っていた手当は実は間違いだったことなどに、頷かれる方や驚かれている方もおられ、クイズは大変盛り上がりました。

受講者からは「クイズ形式でわかりやすかったです」「正しい応急手当の方法が知れて、今後に生かすことができます」などの声が寄せられました。

応急手当の大切さを理解し、正しい知識を深めることのできる講座でした。