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華月祭を開催しました
11月4日(土)、5日(日)に華月祭を開催しました。
本学秋の大学祭「華月祭」は、男女共学化となった1996年11月から開催しています。名称の「華月(かづき)」は、学内公募の結果により決定されました。華やかなステージ発表や宮野の夜を彩る模擬店など、2日間にわたって盛大に開催される一大イベントです。今年の華月祭は、4年ぶりに保護者や地域の方をお招きすることができ、のべ2000人を超える方々にお越しいただきました。
華月祭と言えば、高校時代の制服を着て参加するという伝統があります。今年も、多くの学生が制服を着て参加してくれました。


大学祭実行委員は約半年前から準備を開始しました。ステージでは、サークル発表やカラオケ大会、講堂内ではサークル展示やもちまきなどを行いました。また、クリエイティブ企画として、ナゾトキ迷路やフォトブースも出現!様々な企画が大学祭を盛り上げてくれました。
さらに今年度は授業の一環として考えた企画や、学外団体企画も登場。学内だけにとどまらず、地域の方にもご協力いただき、大成功を収めることができました。






参加してくれた皆さん、準備から当日運営まで頑張ってくれた大学祭実行委員会の皆さん、本当にありがとうございました。

国際文化学科の学生が山口県韓国語弁論大会で最優秀賞を受賞しました
11月12日(日)に山口韓国青年商工会主催の山口県韓国語弁論大会が開催され、国際文化学部 国際文化学科4年生が出場し、最優秀賞を受賞しました。

出場した学生の出場体験談は下記をご覧ください。
出場体験談
今回の弁論大会では、私の一番好きな韓国ドラマ『二十五、二十一』の、IMF危機という時代でも諦めず努力する主人公の姿と、コロナ禍に韓国語の勉強を始めた私の経験を照らし合わせながら発表しました。
発表では、発音やアクセント、強調する部分の声の大きさやスピードなど、意識しなければならないことが多く大変でしたが、先生のお手本を聞いて、口に出すことを繰り返すことで慣れていきました。また、そのなかでも日本語と韓国語のアクセントの違いには特に苦戦しましたが、自分のいわゆる「日本人っぽいアクセント」に気がつけたことは、今後も活かしていけると思います。
大学生活の最後に何か挑戦したいと思っていたので、今回弁論大会に挑戦し、最優秀賞をいただけてとても嬉しく思います。この機会をくださった先生や、練習に協力してくださった皆さんに感謝しています。ありがとうございました。
2023.11.15
令和5年度 山口県立大学・防府市サテライトカレッジを開催しました。
令和5年11月10日(金)防府市右田福祉センターにて、第2回防府市サテライトカレッジを開催しました。
今回のテーマは「景観写真講座」と題して山口県立大学文化創造学科の倉田研治准教授が受講者8名に対して、カメラの構造や写真の基礎知識などの講義を行いました。

また、講義では京都の写真家・柴田明蘭氏(日本写真家協会理事)とオンラインで繋ぎ、「楽しい気持ちで撮影した方が良い写真になりやすい」「もう一歩前に出てアップで撮ると強調される」...など撮影のコツやポイントを具体的に詳しく教えていただきました。

カメラについて学んだ後、会場周辺の「まち歩き撮影」に出掛け、実際に撮影を行いました。
【実際の撮影の様子】


まち歩き撮影では、被写体によってカメラの向きを横から縦に変えたり、構図やアングルを工夫するなど、皆さん楽しく撮影されていました。
【写真のセレクト】


まち歩き撮影を終えると、たくさん撮影した写真の中から発表用の写真を2~3枚セレクトしました。どれにしようか真剣に悩む時間です。
【講評・アドバイス】


選んだ写真について、なぜこの写真を選んだのか、撮影で工夫したポイント、苦労したところなどを一人ずつ発表しました。
そして、講師2名からその作品の良い点や、もう少し工夫した方が良い点など専門的な立場から講評・アドバイスをいただき、皆さん納得された様子でした。


他の人の写真を見ることは、とても勉強になり面白いです。
【受講者の声】
写真は記録のためだけに撮るのではなく、撮影者の伝えたいメッセージを込めた「作品」だということを感じる講座でした。
スマホからでもいいので、気張らずに、被写体を決めて撮り続けてみると楽しく上達するかもしれません。
写真には魅力がたくさんあります。∼Let's begin!
2023.11.13
令和5年度 社会福祉学部 客員教授特別講義が開催されました
2023年11月7日(火)令和5年度 社会福祉学部 客員教授特別講義を開催しました。
特別講義では、國學院大學法学部法律学科教授、弁護士、全国権利擁護支援ネットワーク代表の佐藤彰一先生より「虐待対応と意思決定支援」をテーマに講義いただきました。
岡正朗理事長ご挨拶の後、学生、学外参加者、教員の総計145名が聴講し、山口東部から西部の下関に至るまで多くの方がご参加くださいました。
参加者からは、重い知的障害のある方や認知症の方が「主体的に生活することの重要さや、意思決定ができる環境をつくることが大切であることを学ぶことができた」などの感想が聞かれました。
障害者虐待防止法の成立や意思決定支援ガイドライン等の策定を牽引されてきた佐藤彰一先生の、温かな思いと深い洞察に裏付けられた講義から、多くの学びを得させていただきました。ご講義いただき誠に、ありがとうございました。


2023.11.10
Yucca企画「認知症カフェってどんなところ?」
【地域交流スペースYuccaとは】
地域共生センターでは、地域の方々と大学の学生・教職員との交流を通じて、生き生きとした地域社会づくりが実現することを目指して地域交流スペースYuccaを運営しています。
【Yucca企画「認知症カフェってどんなところ?」】
10月11日(水)に地域交流スペースYuccaで交流イベント「認知症カフェってどんなところ?」を開催し、認知症カフェスタッフ、地域住民、県立大学生、自治体職員など35人の方が参加されました。
認知症カフェとは、認知症の人やその家族が、地域の人や専門家(医療職、介護職など)と相互に情報を共有し、お互いを理解し合う場です。誰でも気軽に参加でき、お茶やお菓子を囲んで歓談や相談することができますが、認知症カフェの活動内容は地域によって様々です。
今回は認知症カフェの「仁保の里山茶屋」、「いきいきカフェみやの」「カフェふしの」のスタッフにお越しいただき、それぞれのカフェの取組を紹介していただいたほか、また、「おれんじの会(桜の森)」や「山口市北東第2地域包括センター」の方にも取組を紹介していただきました。その後、参加者みんなで「ちょっとカフェ」に集まり、交流を深めました。

1.「仁保の里山茶屋」の活動紹介
山口市仁保地域で活動している「仁保の里山茶屋」からは、認知症への理解を深めてもらうために仁保中学校の生徒と共同して紙芝居を作りそれを地域内で披露している活動が紹介されました。
紙芝居は認知症と診断された妻とその夫が周囲の支えを受けながら、趣味やボランティア活動を続け積極的に生きる姿を描いたもので、仁保地域に住むご夫婦がモデルになっています。
この日は紙の絵とモニターに映した画像を併用して、紙芝居が披露されました。

2.「いきいきカフェみやの」の活動紹介
山口市宮野地域で活動している「いきいきカフェみやの」では、日ごろからカフェで行われている①健康を含む各種相談・傾聴活動、②認知症予防体操、③手話講座、④要約筆記講座、⑤麻雀を含む各種ゲーム活動などの取組が紹介されました。

「いきいきカフェみやの」の取組紹介の後には、手話の講師の方が手話のできる県立大学生と一緒に「ふるさと」を歌いながら手話を実演して、参加者も手話にチャレンジしました。

3.「カフェふしの」の活動紹介
山口市矢原地域で活動している「カフェふしの」からは、①古民家を利用したカフェでの認知症の人や家族の交流、②2か月に1度開催の認知症家族の「つどい」、③若年性認知症の人のための「つどい」などの活動が紹介されました。

4. おれんじの会(桜の森)の活動紹介
おれんじの会(桜の森)は山口県立大学の「共生教育」講座である桜の森アカデミー「認知症ケアリーダーコース」の修了生を中心に作られたグループで、①情報交換会の開催、②認知症関連のイベント等への参加、③高齢者向け健康体操の開催、④認知症カフェの運営への参加など、これまでの活動について紹介がありました。

また、活動紹介の後に、高齢者向け健康体操教室で講師を努めているおれんじの会(桜の森)のメンバーが簡単にできる首や手足の運動を紹介し、参加者も体を動かして運動を楽しみました。

5. 山口市北東第2地域包括支援センターからの認知症支援の取組紹介
包括支援センターの職員(山口県立大学卒業生)の方から、①認知症はどんな病気か、②認知症になったらどういう対応が必要か、③困ったときはどこに相談すればよいか、④どんな制度があるのか、⑤どんな支援が受けられるかなど具体的に説明がありました。

6.「ちょっとカフェ」での交流
すべての活動事例の紹介が終わった後は、場所を移して「ちょっとカフェ」でコーヒーやお茶を飲みながら、参加した皆さんが和気あいあいと歓談しました。それぞれのカフェでの取組みや活動予定などの意見交換を行い交流しました。

イベント終了後、参加者からは、「認知症について、また勉強できる機会があると良いと思いました。」「学生さんと地域住民が交流できる機会があると良いと感じました。」「今日の催しは初めてでしたが良かったです。今日のような機会をもっと作ってほしいです。」との声が寄せられました。
地域共生センターでは、今後も地域交流スペースYuccaを活用して、地域の方と県立大学生等が交流できるイベントなどを企画していきます。