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2023.04.05
感染管理認定看護師教育課程(特定行為研修を組み込んでいる教育課程)修了式を行いました
令和5年3月24日(金)、令和4年度感染管理認定看護師教育課程(特定行為研修を組み込んでいる教育課程)の修了式を挙行しました。
本課程は、感染管理分野において熟練した看護技術と知識を用いて水準の高い看護実践ができる感染管理認定看護師を育成し、看護専門職の質の向上、地域保健医療の質の向上に資することを目的としています。本年度は15名の看護師が高度かつ専門的な知識や技能等について学び、修了しました。
始めに、田中マキ子学長から、修了生一人ひとりに「修了証書」、「履修証明書」及び「特定行為研修修了証」が授与され、「約1年間にわたる通常の業務に従事しながらの修学努力に敬意を表したい。本課程を受講した理由は様々だと思うが、その意味を今一度考えてほしい。資格がないとできないことがたくさんあり、その尊さを知ってほしい。新型コロナウイルスが変異していったように、看護師もその先を行くように変わっていかなければならない。皆さんは専門職としての磨きをかけるスタートラインに立ったことを意識し、現場に戻られて良きリーダーとなってほしい。」と式辞がありました。
修了生答辞では、「eラーニングの学習も各施設で頑張っている仲間がいると思うことで乗り越えられた。8月からの集中講義が始まり、講義や演習、実習などで様々なことを学んだ。臨地実習を通して感染管理認定看護師の活動や特定行為を行うためのアセスメント力などを身につけた。本学での学びを今後自施設で活かしていけるように日々邁進していきたい。」と受講の感想や今後の抱負が述べられました。
閉会にあたり、家入裕子看護研修センター長から、本教育課程の振り返りとともに「修了したこれからがスタートだ。施設の感染管理だけでなく、地域の感染管理のレベルアップに向けて自信をもって活動の場を広げていってほしい。」とエールの言葉が送られました。
修了生のこれからの活躍が期待されます。
【卒業生バトン(看護学科)】第十一走:奥村 なるみさん
看護学科第十一走は、今村 玲奈さんよりバトンを受け取った下松中央病院にて看護師として勤務されている、奥村 なるみさんです!
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奥村 なるみ(看護栄養学部 看護学科 2017年度卒)
下松中央病院勤務
高校在学中、祖母の入院をきっかけに看護師を目指しました。急な進路変更であったため、様々な学校のオープンキャンパスを急いで回りました。その中で多くの方と関わり、より印象に残った山口県立大学へ進学を決めました。
大学時代で一番記憶に残っているのはやはり実習中の経験です。患者様との関わりや学びを、後日先生方と振り返る。その繰り返しのなかで多くの事を学ばせて頂きました。また、サークルではよさこい部奄美連合萩組に所属し、仲間と協力しながら物事を作り上げていく達成感や難しさを学びました。アルバイトも並行して行っており、大学生活を通してたくさんの学びや経験ができたと思います。
現在は総合病院のICU勤務を経て、地域包括病棟で勤務をしています。卒業後の進路を悩んだ際、ゼミの先生にまずは大きい病院で学びを深めることを薦められました。そこで興味のあった急性期に進み、幅広い分野での看護について学ぶ事が出来ました。結婚を機に転職しましたが、ICUでの経験や知識・人との繋がりは私の看護観に大きく影響を与えたと感じています。
大学時代でのご縁を通したくさんの事を学び、多くの経験をさせて頂きました。それらの機会をくださった先生方や友人達に感謝しています。これからもそれらを基に看護に携わっていきたいと思います。
2023.03.31
令和4年度山口県立大学退職教職員の辞令交付式を行いました
3月31日(金)、令和4年度山口県立大学退職教職員の辞令交付式を執り行いました。
岡 正朗 理事長が一人ひとりに辞令を手渡し、本学への貢献に対する感謝の意を述べました。
その後、29年間にわたり本学にご尽力されました、文化創造学科 稲田 秀雄 教授が代表者挨拶を行いました。

今年度ご退職の6名のみなさま、本学の発展にご尽力賜りまして、誠にありがとうございました。
みなさまのこれからご活躍を祈念いたします。
【卒業生バトン(栄養学科)】第十走:今村 紗季さん
栄養学科第十走は、柳田 麻己子さんよりバトンを受け取った、戸田中央メディカルケアグループ医療法人社団武蔵野会 小平中央リハビリテーション病院にて管理栄養士として勤務されている、今村 紗季さんです!
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今村 紗季(看護栄養学部 栄養学科 2018年度卒)
戸田中央メディカルケアグループ医療法人社団武蔵野会 小平中央リハビリテーション病院勤務

~【仕事風景】明るく頼りになる調理師さんと献立の相談中の様子~
幼い頃から食に興味関心があり、栄養学科へ入学しました。
大学時代は、「よさこい部奄美連合萩組」での活動で、部員や地域の方々の交流を深め、栄養学科としても課外活動の「山口-ナバラコラボ広場」や「食育戦隊ゴハンジャー」に参加、また、スペインへの研修等、様々な経験をさせていただきました。
現在は、病院の管理栄養士として、回復期病棟・療養病棟の患者様の栄養管理業務や、厨房の食数管理、献立作成、発注業務等に携わっています。
患者様の栄養管理を行う上で、病棟スタッフと患者様の喫食や、排便状況等の相談を行ったり、実際にリハビリを行っている所を見学して、患者様の現状を確認したりと、多職種との協力の中で、自分自身、管理栄養士として、患者様により良い提案ができないか、日々悩みながらも、充実した毎日を送っています。
また、当院は直営で調理を行っている病院で、調理師と共にミールラウンドを行います。調理師と患者様の実際の声を聞くことで、献立の改善にも繋げやすく、とても協力しやすい関係で業務を行うことができ、有難く感じています。
学生時代に学んだ「多職種連携」を日々実感しながら、今後も管理栄養士として患者様のために何ができるかを考え、業務に励んでいきます。
~【大学時代の思い出の写真】私の在学当時に募集のあったスペインでの研修の時に撮影した憧れのサグラダファミリア~
令和4年度 みね健幸百寿プロジェクト事業報告会
3月17日(金)に、美祢市民会館において、令和4年度みね健幸百寿プロジェクト事業報告会が開催され、本学の教員3名(副学長 吉村耕一、看護学科 教授 曽根文夫、社会福祉学科准教授 角田憲治)が事業報告を行いました。
美祢市では、令和3年度から地方創生推進交付金事業として「みね健幸百寿プロジェクト」を本学の支援のもとで実施しています。このプロジェクトでは美祢市民の健康寿命を延伸するために、市民一人ひとりの行動変容を促す具体的な仕組みの構築を目的としています。
はじめに吉村副学長があいさつし、地域貢献大学としての本学の役割とプロジェクトの概要について説明しました。

続いて、令和4年度の取り組みとして、曽根教授が小中学生に対するがん教育の実施状況(計9校)、行動変容の支援のために作成したリーフレットや健幸バランスシートについて説明しました。角田准教授は高齢者を対象とした10年余りの追跡データを用い、美祢市の要介護化や死亡のリスク要因の分析結果を報告しました。


また、美祢市から派遣されている大学院生2名が健康福祉学研究科での学びや研究成果について報告しました。今年度修了した大学院生は、大学院で学ぶことによって論理的思考力、データの利活用能力および文書作成能力が向上し、業務に対する姿勢にも好影響があると述べました。

参加された市長、市職員、市議会議員を含む美祢市の皆様方は、データに基づいた健康支援事業の重要性について理解を深められるとともに、ご自身の健康についても考える良い機会になったようでした。