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【卒業生バトン(看護学科)】第四走:藤井 祥子さん
看護学科第四走は、中村 彩香さんよりバトンを受け取った済生会下関総合病院にて看護師として勤務されている、藤井 祥子さんです!
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藤井 祥子(看護栄養学部 看護学科 2017年度卒)
済生会下関総合病院勤務

私は地元である山口県が好きで、授業・演習・臨床実習などの教育カリキュラムが整っており地域に根差した学校である県立大学で学びたいと思い入学しました。
大学での看護の勉強や実習はきついなと思うことも多かったですが、看護学科のみんなに助けてもらい、刺激をもらいながら頑張ることができました。サークルは、よさこい部奄美連合萩組に所属し、地域のイベントや県内外のお祭りに参加して演舞をしたり、楽曲・振り・衣装を考えたりとたくさんの思い出ができました。無理のない範囲でアルバイトをしたり、友達とご飯を食べたりお出かけをしたりと充実した毎日でした。
現在は済生会下関総合病院の呼吸器・消化器の内科で勤務しています。急性期から終末期までの患者さんがおられ、4年目となった今も日々学ぶことが多いです。
大学で学んだ看護の知識はもちろんのこと、臨床実習において患者さんのためにできることを自分なりに悩み、考え、指導をいただきながら実践した経験は、看護師となってからも大切にしていることです。
大学時代に出会った方々のおかげで充実した毎日を過ごすことができ、本当に感謝しています。またお会いできる機会を楽しみにしています。

~大学祭での演舞の写真~
【卒業生バトン(看護学科)】第三走:中村 彩香さん
看護学科第三走は、畠中 夢美さんよりバトンを受け取った山口大学医学部附属病院に勤務されている、中村 彩香さんです!
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中村 彩香(看護栄養学部 看護学科 2017年度卒)
山口大学医学部附属病院勤務

両親の勧めもあり、高校一年生の時から山口県立大学への憧れがありました。オープンキャンパスに参加した際にも優しくお話ししてくださる先輩や先生、大学の良い雰囲気に惹かれ入学しました。
大学時代は弓道部と女子バレーボール部(マネージャー)に所属し、加えてアルバイトもしていたのでいろんなコミュニティから大好きな友達、仲間が増えました!
現在は大学病院のICUで働いていますが、悔し泣きも笑いもたくさん経験しました。大学の実習の時と同じ疾患を持つ患者さんを見る度に、実習の時の至らない自分を思い出します。先生が必死に教えてくださったことの本当の意味が今やっと理解できたりすることもあります。患者さんへの思いやりや、今の自分にできる精一杯のことをすること、この部分は大学時代に学び、今の自分にも活かされていると思っています。
私は大学時代の友人、先輩、後輩、先生が本当に大好きです、幸せな時間をありがとうございました!山口県立大学への進学を迷っているみなさんは、本当に素敵な大学なので迷わず選んで欲しいです。

~弓道部の合宿の様子(左から2人目)~
【卒業生バトン(看護学科)】第二走:畠中 夢美さん
看護学科第二走は、細田 捺美さんよりバトンを受け取った山口県立総合医療センターに勤務されている、畠中 夢美さんです!
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畠中夢美(看護栄養学部 看護学科 2017年卒)
山口県立総合医療センター勤務

夏のオープンキャンパスに行った際、実習着を着た先輩方を見て「私もこんな風になりたい」と思い、山口県立大学に入学する事を決意しました。
学生時代は講義に演習、実習を行いながらサークル活動、バイトも行っていました。講義の合間に、友達同士で何度も技術練習をしたり、朝まで一緒に実習記録を書いていたのは今でも良く覚えています。国家試験の勉強は、直前はほぼ毎日朝から晩まで学校でしていました。みんなで勉強したからこそ、国家試験を乗り越えられたのだと思います。
サークルはフラメンコサークルに所属し、学祭や地域のイベントに参加していました。長期休暇はよく旅行に行っていました。
現在、山口県立総合医療センターのICUで働いて4年目になります。小児から老人まで年代も幅広く、診療科も様々で日々勉強する事が多い部署です。昨年からコロナ患者対応病棟にもローテーションで派遣されています。防護具を着て慣れない環境で軽症から重症まで管理を行うのは大変ですが、周りのスタッフと協力しながら頑張っています。
学生時代に学んだ事は、今でも臨床で役に立っています。これから看護師や保健師、養護教諭を目指す皆さんへ。課題や演習も多く大変な学科ですが、同じ目標を目指す仲間と共に頑張って下さい。先生方には在学中大変お世話になりました。実習先病院なので、見かけた際は、是非働いている姿を見ていただけたらと思います。

~大学祭の様子(左)~
【卒業生バトン(看護学科)】第一走:細田 捺美さん
看護学科第一走は、広島市民病院に勤務されている、細田 捺美さんです!
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細田捺美(看護栄養学部 看護学科 2017年卒)
広島市民病院勤務

看護の基礎から学べるカリキュラムや、臨床実習だけでなく学校内の演習環境や演習内容の充実に魅力を感じ、山口県立大学に入学しました。
大学生活は、講義や実習だけでなく研究や課題、国家試験に向けて勉強しなければならないことがたくさんありました。特に、国家試験の勉強は大変でしたが、私は友達と先生の研究室を使わせてもらい勉強していました。お互いに励まし合ったり、休憩時間は思い切り楽しんだり、同じ学科の友達がいたからこそ頑張れたと思います。
また、空いている時間でアルバイトをしたり、講義が終わった後はサークル活動を行うことで気分転換もはかることができ、私生活も充実していました。
私はバスケットボールのマネージャー、そしてダンスサークルに所属していました。特にダンスサークルではダンスの構成を考えたり、大学祭に出演したことなど良い思い出になっています。

山口県立大学を卒業してから現在、広島市民病院で働いています。入職してから循環器内科に配属となり、今年で4年目になりました。今まで指導を受けてきた側でしたが、後輩の指導をする機会も増えてきて、今年は看護研究に取り組んでいるところです。
これからも山口県立大学で学んだことをいかしながら、看護師という仕事に誇りを持ち、頑張っていきたいと思います。
先生方、お元気ですか。大学生活ではたくさんお世話になりました。ありがとうございます。また、いつか、大学へ会いにいきますね!
2019.11.12
第18回山口看護学会学術集会を開催しました
看護学科では、毎年10月に「山口看護学会」という本学看護学科を母体とする学会の学術集会を開催しています。
本年度は10月26日(土)に第18回山口看護学会学術集会が行われ、その中で、看護学科学生の授業外での取り組みについての活動報告がありました。
1つ目は『やまぐち地域医療セミナー2019 in美祢』に参加した学生からの活動報告です。『やまぐち地域医療セミナー』は、地域医療を担う医療機関等において地域医療を体験し、地域の生活環境を実感することで、地域医療の分かる医療人の育成に寄与することを目的に行われています。今回本学からは7名の学生が参加し、他大学・看護学校の医学生・看護学生と共に、セミナーの企画運営の段階から携わりました。住民の皆さんに対して健康講話を行ったり、普段の実習では経験できない小規模病院や施設等での実習を経験したりと、貴重な体験となったようです。地域住民の方々の生活に関心を寄せ、生活者としての視点を持つことの大切さを改めて考えたり、他大学・専門学校の学生との交流を通して、大いに刺激を受けたようです。
2つ目は『レノファ山口FC 2018ファン感謝祭』に参加した学生からの活動報告です。本学とレノファ山口FCは、相互の連携協力に関する協定を締結しています。その一環として、今回はファン感謝祭へ出展し、来場者約450名に「かんたん体力テスト」を実施しました。3種類の体力テスト(椅子立ち上がりテストによるロコモ度のチェック、肺チェッカーを使用した肺年齢の計測、握力測定による年齢別の筋力評価)は、実演を交えながらの報告を行い、出席者も興味津々の様子でした。「かんたん体力テスト」の参加者には、測定結果の評価の仕方やトレーニングについて説明したリーフレットを配布しました。これは、当時の保健師課程3年生が作成したものです。学生たちは、日頃の学習成果を役立てることができただけでなく、レノファ山口FCのファンの方々との交流を通して、小さな子どもから大人まで、地域の幅広い年齢の方と関わることができました。
以上2つの活動報告について、活発な質疑応答が行われました。興味を持った学生はこれを機に、課外活動に取り組んでみてはいかがでしょうか。