【卒業生バトン(看護学科)】第五走:蕎麦谷 智美さん

 各学科の卒業生をリレー形式で紹介していこう!という企画「卒業生バトン」。
 看護学科第五走は、藤井 祥子さんよりバトンを受け取った山陽小野田市役所にて保健師として勤務されている、蕎麦谷 智美さんです!

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 蕎麦谷 智美(看護栄養学部 看護学科 2017年度卒)
 山陽小野田市役所勤務


~仕事で地元のラジオ番組に出演した際の写真~

 私は、少人数できめ細やかな学びが得られると考え、山口県立大学を選択しました。
 入学後の実習を経て、保健師を目指すようになり、大学時代は看護師と保健師の資格取得のため勉強しました。実習や国試の勉強は大変でしたが、いつも友達と一緒に勉強し、支え合いながら乗り越えてきました。
 勉強面以外では、バイトでお金をためながら、趣味のサッカー観戦に行ったり、好きなバンドのライブに行ったりしていました。友達同士の家が近く、頻繁にみんなで集まって一緒にご飯を食べていたのも、とてもよい思い出です。
 現在は山陽小野田市役所で保健師として勤務しています。入職後4年間は、健康増進課に配属され、赤ちゃんの生まれた家庭への訪問や、幼児健診等の業務を担当していました。そして、今年の4月からは高齢福祉課に異動となり、高齢者を対象に仕事をしています。仕事をするうえで悩むことや、落ち込むことも多々ありますが、大学生の頃に保健師になりたいと思ったときの気持ちや大学時代に学んだことを思い出し、前向きに仕事に向き合うようにしています。
 大学時代に出会えた人たちは、自分の中でとても大切な存在です。今後も末永くよろしくお願いします。


~サンフレッチェ広島2ndステージ優勝決定戦を観戦した際の写真~