【卒業生バトン(看護学科)】第二走:畠中 夢美さん

 各学科の卒業生をリレー形式で紹介していこう!という企画「卒業生バトン」。
 看護学科第二走は、細田 捺美さんよりバトンを受け取った山口県立総合医療センターに勤務されている、畠中 夢美さんです!

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 畠中夢美(看護栄養学部 看護学科 2017年卒)
 山口県立総合医療センター勤務

 ~仕事風景の写真(防護具着用中の様子)~

 夏のオープンキャンパスに行った際、実習着を着た先輩方を見て「私もこんな風になりたい」と思い、山口県立大学に入学する事を決意しました。
 学生時代は講義に演習、実習を行いながらサークル活動、バイトも行っていました。講義の合間に、友達同士で何度も技術練習をしたり、朝まで一緒に実習記録を書いていたのは今でも良く覚えています。国家試験の勉強は、直前はほぼ毎日朝から晩まで学校でしていました。みんなで勉強したからこそ、国家試験を乗り越えられたのだと思います。
 サークルはフラメンコサークルに所属し、学祭や地域のイベントに参加していました。長期休暇はよく旅行に行っていました。
 現在、山口県立総合医療センターのICUで働いて4年目になります。小児から老人まで年代も幅広く、診療科も様々で日々勉強する事が多い部署です。昨年からコロナ患者対応病棟にもローテーションで派遣されています。防護具を着て慣れない環境で軽症から重症まで管理を行うのは大変ですが、周りのスタッフと協力しながら頑張っています。
 学生時代に学んだ事は、今でも臨床で役に立っています。これから看護師や保健師、養護教諭を目指す皆さんへ。課題や演習も多く大変な学科ですが、同じ目標を目指す仲間と共に頑張って下さい。先生方には在学中大変お世話になりました。実習先病院なので、見かけた際は、是非働いている姿を見ていただけたらと思います。


~大学祭の様子(左)~