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2026.02.17
山口県立大学では、1年次基盤教育科目「やまぐち未来デザインプロジェクト」において、学部・学科の枠を越えたチームで地域課題の解決に取り組んでいます。本年度は全学科混成64チームが編成され、デザイン思考のプロセスとデータ活用を通じて、持続可能な地域社会の実現に向けた多様なアイデアが創出されました。
1月28日(水)、代表チームによる最終発表会を開催しました。本年度の大テーマは「これからの人口減少をどうデザインすべきか?」。中テーマとして「交流」「防災」「健康」「環境」の4分野を設定し、学生たちはそれぞれの視点から地域の未来を考えました。
9チームによる最終発表
最終発表会では、学内代表8チームに加え、山口県立周防大島高等学校から1チームが参加し、計9チームが成果を発表しました。
交流を生み出すイベント企画、災害に備える新たな防災の提案、地域の健康づくりにつながる仕組み、環境資源を活用したまちづくりなど、いずれも地域の現状を踏まえた具体的かつ創造的な内容となりました。
なお、今年度は「大学生のための低コスト防災―大学生に贈る低コストな防災―」として、水筒サイズの防災グッズを提案したチームが最優秀チームに選ばれ、学長賞および名指導賞が贈られました。
地域の未来を描く学び
本プロジェクトは、異なる専門分野を持つ学生が協働し、多様な知識を統合して地域課題の解決策を構想する点に特徴があります。人口減少社会という大きなテーマに対し、学生一人ひとりが主体的に向き合い、地域の未来を自分事として考える貴重な学びの機会となりました。
今後に向けて
山口県立大学では、今後も地域と連携しながら、学生の実践的な学びを通じて持続可能な社会の実現に貢献していきます。
本発表会で生まれたアイデアが、やまぐちの未来を形づくる一歩となることを期待しています。