【卒業生バトン(看護学科)】第七走:餌原 爽さん

 各学科の卒業生をリレー形式で紹介していこう!という企画「卒業生バトン」。
 看護学科第七走は、竹岡 奈々さんよりバトンを受け取った一般財団法人 永頼会 松山市民病院にて看護師として勤務されている、餌原 爽さんです!

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 餌原 爽(看護栄養学部 看護学科 2017年度卒)
 一般財団法人 永頼会 松山市民病院勤務


~【仕事中の様子】手術前に手洗いをしているところ~

 私は夏のオープンキャンパスに参加した際、親身に相談に乗ってくださった先生や先輩方の存在や大学のアットホームな雰囲気に惹かれ、入学を望みました。
 大学時代、実習では患者様に沿ったニーズを考え、入院中もその人らしく生活を送ることができるよう、実習先の看護師の方々や先生方にご指導頂きながらケアを考え、実践に励みました。実習を通して看護の難しさを知るとともに、受け持ち患者様から「あなたがいてくれてよかった」と言っていただけたことは今でも自身を支える言葉となっています。
 現在は地元に戻り、市内の総合病院で手術室看護師をしています。病棟とは違い患者様との関わりは短期間ではありますが、少しでも不安を取り除き、安心感を与えられるような看護師であれるように心懸けています。手術の進行や、状況変化に合わせた臨機応変で迅速な対応が必要なため、常に緊張感があり精神的にも体力的にも大変ではありますが、無事に手術を終えて回復に向かう患者様の経過を知ることができた時はやりがいを感じています。
 今も看護師を続けられているのは大学時代に看護の魅力を教えてくださった先生方や、今も何かあった時に相談に乗ってくれる大学時代の友人たちのおかげです。出会えてよかったです!


~【大学時代の思い出の写真】卒業旅行にハワイに行った写真~