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2023.11.08
国際文化学科の学生が「第20回北九州ハングル弁論大会」に出場しました
11月3日(金)に北九州ハングル弁論大会実行委員会主催の「第20回北九州ハングル弁論大会」が開催され、国際文化学科の学生4名が出場しました。そのうち、福田芽久さんが最優秀賞を受賞しました。

出場した4名の学生の出場体験談は下記をご覧ください。
国際文化学科1年 今仁 雅桜奈さん(努力賞)
私は韓国語で文章を書くことも、韓国語で弁論をすることも初めてだったので最初のうちは、自分が本番で発表をやり遂げるイメージが全く付かなかったです。なので、少しでも良い、悔いの残らない発表が出来るように小さいことから一つずつやってきました。本番では聞いている人に届くようにということを意識できました。
そして、韓国語の授業で一度発表をさせてもらったときに、アドバイスしていただいたことを本番で活かすことが出来ました。努力賞をいただけたこと、他の出場者の上手な弁論を聞いたことから、これからの韓国語の勉強のモチベーションに繋がっています。
また細かい発音や、リスニングがまだまだであることを実感したので、これから磨いていきたいです。
国際文化学科1年 大迫 知華さん(参加賞)
韓国人の友達の力も借りながら原稿を作成したあと、ひたすら発音や暗記に取り組みました。また、韓国語の授業中に発表の練習をして友達から改善点を指摘してもらったり、先生にできていなかった発音の指導をしていただいたりしました。その後もとにかく発音をメインに練習を繰り返しました。
本格的に韓国語の勉強を始めて6ヶ月、経験不足のまま韓国語弁論大会に参加させていただきました。結果は参加賞でしたが、自分にとってとてもいい経験になったと同時にこれからの韓国語能力向上へのモチベーションを高めるいい機会になりました!
国際文化学科1年 福田 芽久さん(最優秀賞)
準備の段階から初めての経験が多く不安な気持ちもありましたが、今回の大会出場によって多くのことを学ぶことができました。自分で準備したものを多くの方の前で発表し、そして賞をいただいたことで自信や達成感を得ることができ、韓国語学習へのモチベーションも向上しました。今回の経験を経て、今後の韓国語学習にさらに力をいれ、成長していきたいと思いました。
国際文化学科1年 藤本 愛莉さん(奨励賞)
私は、韓国語弁論大会に参加してすごくよかったと感じました。特に良かったと感じたのは、自分の韓国語力がどれくらいなのかを確かめることができたことです。他の大学の学生さんも参加していて、比較して自分はここができていないなど多くのことに気づかされました。また、初めて日本語以外の言語で弁論をすることができて貴重な体験だったとも感じます。たくさんの人に自分の体験や感じたことを聞いてもらうことができとても嬉しかったです。さらに、韓国語を勉強することで大会にも出場でき、多くの人とも出会えることができたので韓国語を勉強することへのモチベーションも高まりました。今後もこの経験を活かして学習に取り組みたいです。
山口県「地域と連携したリアルな体験活動充実事業」に参加しました
本学の学生ボランティアが、山口県「地域と連携したリアルな体験活動充実事業」に参加しました。2023年6月17日、午前7時30分に大学を出発し、周防大島に向かいました。
周防大島には世界最大級のニホンアワサンゴ群生地があります。群生地周辺の里山や海岸の保全活動をすることで、健全な生育環境を守ります。
まずは、群生地を望む「水仙の里」にて、地元の方や周防大島高校の生徒と一緒に、草刈り及び炭づくり体験を行いました。
昼食後には海岸に移動し、海岸の清掃活動を実施しました。当日は青空に恵まれ、汗を拭いながら熱心に清掃を実施しました。地元の方と交流しながら地域の環境保全に参加することで、地域連携の大事さを再確認することができました。このボランティア活動は、8月26日(土)、27日(日)に放送予定のKRY山口放送「24時間テレビ 愛は地球を救う」で紹介される予定です。ぜひご覧ください。
野外ボランティアを終えて、企画熟議のために周防大島高校に向かいます。県大生と高校生が7つのチームをつくり、周防大島の魅力を生かした学びのツアー(エコツアー)創成のためにアイデアを出し合いました。特産のみかんなど島の食材を活用した特色あるエコツアーなど、各グループが個性たっぷりの企画を練り上げ、地域おこしに貢献しました。今後も県立大学は、地域連携に取り組んでいきたいと思っています。今回の企画熟議については、KRY山口放送「はつらつ山口っ子」で10月15日(日)に紹介される予定です。ぜひご覧ください。
2023.07.28
本学学生と水泳スペイン代表チームとの交流会が行われました
東京2020オリンピックの際にスペイン水泳選手のホストタウンとして山口が登録されたつながりから、世界水泳選手権2023福岡大会に向けた事前キャンプのために、山口市に来訪されていたスペイン競泳代表選手団30名と7月16日(日)に、本学学生との交流会を企画・実施することができました。
浴衣や習字体験、折り紙やけん玉などの日本の昔遊びを通して、交流を深めました。浴衣体験では、本学のKIMONOサークルの学生が浴衣選びをサポートして、サークルの講師の先生方とともに着付けを行いました。

習字や日本の昔遊び体験では、栄養学科の課外活動の一つである「山口‐ナバラコラボ広場」の学生が企画・運営を行い、国際文化学科でスペイン語や英語等を学んでいる学生が通訳を行うことで、異文化交流を深めることができました。

2時間という本当に短い時間ではありましたが、食事も一緒に取ることができ、友好関係を更に深めることができました。参加者たちはお互いに貴重な時間を過ごすことができた様子で、選手たちも学生たちも双方に名残惜しそうでしたが、最後はみんなでバスを見送りました。
【卒業生バトン(国際文化学科)】第十三走:後藤 美由紀さん
国際文化学科第十三走は、木村 有希さんよりバトンを受け取った、株式会社LabBaseに勤務されている後藤 美由紀さんです!
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後藤 美由紀(国際文化学部 国際文化学科 2013年度卒)
株式会社LabBase勤務

中国語を勉強したい!と進学した山口県立大学で過ごした4年間は、今も私のベースになっています。
海外語学・文化研修への参加や、4年次にはチワン族自治区へも赴き、中国のあらゆる文化体験をさせていただきました。ご退任された馬先生のご指導のもと、スピーチコンテストに出場させていただいたのも貴重な経験です。
その他にもスカイスポーツサークルに所属したり、アルバイトを3つ掛け持ちしたりと、やりたいことはとにかく片っ端から思う存分やった4年間でした。
現在は、理系院生に特化した新卒採用サービスのカスタマーサクセスをしています。ご利用企業様の新卒採用成功を考えコンサルする毎日は、日本の未来を創っている!と思うととてもやりがいがあります。
並行してwith lifeという屋号で、個人事業も行っています。就活生へのキャリアアドバイス、ゴルフウェアブランド立ち上げ、ポートレートモデルなど、相変わらずやりたいことに猪突猛進です。
在学生の皆さんにはとにかく大学生活を楽しんで欲しいです!大学生活で経験するすべてのことが、皆さんの糧となり基礎となります。勉強も遊びも社会経験も、二度と戻ってこない時間を存分に満喫してください!

~【大学時代の思い出の写真】海外語学・文化研修にて中国の友人と(左側)~
【卒業生バトン(国際文化学科)】第十二走:木村 有希さん
国際文化学科第十二走は、林 美沙妃さんよりバトンを受け取った、株式会社 星野リゾート・マネジメントに勤務されている木村 有希さんです!
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木村 有希(国際文化学部 国際文化学科 2013年度卒)
株式会社 星野リゾート・マネジメント勤務

私が山口県立大学を選んだのは、「地域に根ざした環境で自身が興味のある国際文化について、より実践的な学びができる」と思ったことがきっかけです。
大学時代には韓国社会論研究室で学びを深めました。韓国への語学研修やスタディツアー、山口県立大学での留学生との交流を通して、異文化の面白さに自然とのめりこんでいきました。韓国語能力試験等を受けて語学力を測りつつ、語学検定以外には、国際交流を通じて興味を持った日本語教員免許も取得しました。
現在は旅館で語学力を活かして顧客対応のかたわら、組織のマネジメント業務も担っています。そんな今も、大学時代の経験が活きていると感じる場面は多々あります。特にゼミ活動における様々な世代との出会いや経験が私にとって大きな意味を持ち、今の自分の礎を築いたといえると思っています。
思い出深いのは、地域の皆さまにゼミ活動についてのアンケートを依頼し、その調査結果を紀要論文として作成した事です。とても大変でしたが、周りを巻き込みながら一丸となりひとつの目標を達成した経験は、現在チームビルディングを行う上でも役立っています。
将来を不安に思う学生の皆さんも多いと思いますが、まずは今目の前の事に全力で取り組んでみてください。その時は分からなくても、その経験が未来に繋がって、自分のために活きる時が必ずくるはずです!

~【大学時代の思い出の写真】釜山大学での語学研修修了式の際、留学生代表で感想を発表した場面~