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2025.03.21
大学院合同研究発表会を開催しました
2月13日(木)~16日(日)の4日間、大学院合同研究発表会を開催しました。
修士論文・博士論文研究・共同研究のポスターが19点展示され、4日間で107人の方にご来場いただきました。

研究者が社会の中で果たす役割として、自身が行った研究の成果をわかりやすく社会に発信し、市民に理解してもらうことが重要です。大学院合同研究発表会は、市民の皆様に大学院の研究成果を紹介することを通して、皆様との交流の場になることを期待しています。多くの方々に研究成果をご覧いただき、ご批評いただけることが喜びと励みになり、研究のさらなる発展に繋がることを期待しています。
これまでは山口市民会館等の学外施設で行ってきましたが、今回は本年度に運用を開始した大学1号館で開催しました。館内には一般の方でも使用できるスぺースがあり、様々なイベントを開催しています。学内で実施したことには、山口県立大学を地域の方々に知っていただきたいという思いも込められています。
発表会場の設営は12日に大学院生と教職員とで行いました。どのようにパネルやライトを配置したら、ポスター展示が栄えるのか考えながら行いました。
受付、案内等の業務は大学院生が行い、大学院での学びについての質問にも自分の経験を織り交ぜながら説明していました。
発表会には、大学内の教職員はもとより、地域の方々、研究に協力して頂いた方々(患者様)、修了生、大学生等、多くの方にご来場いただきました。「どの発表も社会問題として注目されている内容で大変興味深かった」、「留学生が多く日本文化等に興味、関心を持ち専門的に研究していることはとても素晴らしい」、「自分に身近な研究テーマが多く、興味を持ちました」、「研究科ごとに展示されていて、展示が見やすかった」、「普段見たり聞いたりする情報よりも、より深い山口県にフォーカスしており興味深かった」等の感想をいただきました。
今後もこのような発表会を通して、大学院の研究成果を地域に発信していきたいと考えています。


2024.03.25
令和5年度 みね健幸百寿プロジェクト事業報告会
3月21日(木)に、美祢市民会館において、令和5年度みね健幸百寿プロジェクト事業報告会が開催され、本学の教員4名(副学長 吉村耕一、看護学科教授 曽根文夫、看護学科准教授 吉村眞理、社会福祉学科准教授 角田憲治)が事業報告を行いました。
美祢市では、令和3年度から地方創生推進交付金事業として「みね健幸百寿プロジェクト」を本学の支援のもとで実施しています。このプロジェクトでは美祢市民の健康寿命を延伸するために、市民一人ひとりの行動変容を促す具体的な仕組みの構築を目的としています。
はじめに吉村耕一副学長があいさつし、地域貢献大学としての本学の役割とプロジェクトの概要について説明しました。
次に、曽根文夫教授が市民の健康寿命阻害要因に関する過去3年間の取組の概要と令和5年度に構築したメタボリックシンドロームの予防・改善に重点をおいた疾病危険度通知システムについて報告しました。
続いて、吉村眞理准教授が小中学生に対するがん教育の3年間の実施状況(計16校、484名)とその成果について説明しました。児童・生徒ががんを正しく理解し、がんになりにくくするための生活習慣と早期発見のためのがん検診の重要性を知り、これからの自分の行動についてことばにしたり、家族に伝えたいと考えることができたと述べました。
角田憲治准教授は高齢者を対象とした10年余りの追跡データを用い、人口寄与割合を考慮した要介護、認知症等の発生リスクから健康寿命評価尺度を開発したことについて報告しました。
また、美祢市から派遣されている大学院生2名が健康福祉学研究科での学びや研究成果について報告しました。今年度修了した大学院生は、情報の適切な利用と正しい分析、諸活動における仮説の重要性、多様な人々と連携することの大切さ等、大学院で学んだことは多かったと述べました。本大学院で学んだ市の職員が健康・福祉・教育・まちづくり等の行政にリーダーとして活躍されることが期待されます。
3年計画の本プロジェクトは今年度でひとつの区切りを迎えることになりますが、次年度以降も美祢市と本学は連携して市民の健康増進に取り組む予定です。



2023.06.22
大学院 国際文化学研究科 藤原 椋さんがICCO(文化交流創成コーディネーター)に認定されました
大学院 国際文化学研究科2年 藤原 椋さんが、日本国際文化学会から「ICCO(文化交流創成コーディネーター)」資格を認定されました。この度大学に認定証が届き、藤原さんに認定証の授与を行いました。
「ICCO」とは、「文化の枠を超えて活躍できる人材に必要な知識と実践力を習得していることを認定する」資格で、日本国際文化学会が創設したものです。
本学は、学部・大学院ともにこの資格を取ることができます。
まず各大学で指定された科目(全部で8科目16単位)を修得したのち、学会の主催する「短期集中セミナー」(一週間程度)で、フィールドワークや討論を経たのちワークショップなどの実践を行います。
認定申請は、これらがすべて修得・実行された証明書や報告書が揃ったのちに初めて行うことができます。「ICCO(文化交流創成コーディネーター)」についての詳細は、こちらをご覧ください。
令和4年度 みね健幸百寿プロジェクト事業報告会
3月17日(金)に、美祢市民会館において、令和4年度みね健幸百寿プロジェクト事業報告会が開催され、本学の教員3名(副学長 吉村耕一、看護学科 教授 曽根文夫、社会福祉学科准教授 角田憲治)が事業報告を行いました。
美祢市では、令和3年度から地方創生推進交付金事業として「みね健幸百寿プロジェクト」を本学の支援のもとで実施しています。このプロジェクトでは美祢市民の健康寿命を延伸するために、市民一人ひとりの行動変容を促す具体的な仕組みの構築を目的としています。
はじめに吉村副学長があいさつし、地域貢献大学としての本学の役割とプロジェクトの概要について説明しました。

続いて、令和4年度の取り組みとして、曽根教授が小中学生に対するがん教育の実施状況(計9校)、行動変容の支援のために作成したリーフレットや健幸バランスシートについて説明しました。角田准教授は高齢者を対象とした10年余りの追跡データを用い、美祢市の要介護化や死亡のリスク要因の分析結果を報告しました。


また、美祢市から派遣されている大学院生2名が健康福祉学研究科での学びや研究成果について報告しました。今年度修了した大学院生は、大学院で学ぶことによって論理的思考力、データの利活用能力および文書作成能力が向上し、業務に対する姿勢にも好影響があると述べました。

参加された市長、市職員、市議会議員を含む美祢市の皆様方は、データに基づいた健康支援事業の重要性について理解を深められるとともに、ご自身の健康についても考える良い機会になったようでした。
2023.02.03
「地方移住をめぐる公開シンポジウム」第2弾が開催されました
11月30日(水)、国際文化学部 文化創造学科 地域文化創造論研究室が主催したシンポジウムが開催されました。
オンライン、対面の併用で実施し、県外を含め47組のみなさまが参加されました。
第2弾の今回は、「アーティストの移住スイッチはどこ?」というテーマのもと、第1部のプレゼンテーションでは、桑原滝弥氏(詩人)と牧野将典氏(萩焼作家)の両名にお話していただき、第2部ではパネルディスカッションを行いました。
第1部のプレゼンテーションでは、桑原氏の詩のパフォーマンスからはじまり、牧野氏の萩焼作家になるまでの経緯、そしてなぜ山口に移住したのかについてお話していただきました。
第2部のパネルディスカッションでは、「住んでいたら忘れてしまいがちな風土を再認識し、内、外を見つめ直すことが大切。」「アーティストの移住スイッチは、土地に呼ばれる感覚。その土地を感じて表現したいことがあるところに拠点を持つイメージ。」「オープンマインドになることが大切。」などのお話をしていただきました。
また、参加者からの質疑応答の中では、「山口の良さを言葉で伝えるとしたらどうしたらいいのか?」「海外経験は移住スイッチと関係はあるのか?」などのたくさんの質問が飛び交いました。

詩のパフォーマンスをしてくださる桑原 滝弥 氏(詩人)

牧野 将典 氏(萩焼作家)

第2部 パネルディスカッションの様子

第2部 パネルディスカッションの様子