あさひ小郡保育園で食育戦隊ゴハンジャーの活動を行いました

栄養学科の課外活動の一つ「食育プログラム開発チーム 食育戦隊ゴハンジャー」では、地域の子供たちが楽しみながら食について学べる食育プログラムを行っています。

8月20日(水)にあさひ小郡保育園で、年少~年長児を対象に食育活動を実施しました。今回は、子供たちが食べ物の三色の分類とその働きを知り、食べ物への興味・関心を高めることを目的として活動を行いました。

ゴハンジャーの様子1
ゴハンジャーの様子2
ゴハンジャーの様子3

初めに、食べ物の三色の分類とその働きをゴハンジャーが説明しました。その後、食べ物の名前の文字数と同じ数のお友達と集まる「食べ物発見隊」を行い、体を動かしながら楽しく三色の食べ物について復習しました。

そして、「三色分けゲーム」を行いました。子供たちは当日の給食に使用される食べ物が何色かを考えて、掛け声に合わせて声を出しながらゴハンジャーポーズを取り、三色の食べ物について学びを深めました。

活動後の給食では、子供たち同士で、食材一つひとつを指さしながら「これは黄色だね」「赤じゃない?」「これを食べたら、力もりもりになるんだよね」など、活動で学んだことを復習する様子があったという声をいただき、今後の活動への励みになりました。