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看護学科の学生がオンラインで国際交流を行いました。
8月8日(木)、看護学科の学生(1~4年生有志)が、ベトナム・ビンズン省の東部国際大学の看護学部の学生とオンラインで交流しました。学術交流に関する覚書締結校との新たなる交流でした。

時差もありつつのオンライン交流に、緊張もありましたが、学生自ら自分たちの大学について紹介し、お互いに看護の学びについても英語で伝えていました。

グループに分かれてテーマに沿った交流も行いました。好きな食べ物やパワースポット、文化の違いなどについて会話しながら楽しく交流することができました。
今後のつながりも楽しみです。


2024.08.05
ぷちぼらスタッフが小学生に『ふくし講座』を行いました
私たち学生ぷちボランティアセンター(通称 ぷちばら)のスタッフは、半年に一度、小学生の子どもたちを対象に手話について学ぶ『ふくし講座』を行っています。

先日、山口市内の児童館で開催した『ふくし講座』では、まず手話について簡単に説明し、その後、手話クイズをしたり、手話歌「ありがとうの花」を一緒に表現したりしました。
ここでは、手話クイズの様子を一部お伝えします。
クイズでは、子どもたちにCL表現について考えてもらいました。CL表現とは、その大きさや質感、ありさまを体動や表情で表現する技法です。ジェスチャーに近い感覚とも言えます。
まず、「雨」を子どもたちに見てもらいます。私たちは、両手の指を開いて指先を下に向け、2回おろしました。
では、「小雨」や「土砂降り」はどのように表現すればいいでしょう。子どもたちはそれぞれに、考えを表現してくれます。

では、答えです。「小雨」は、おろす手の動きを小さく緩やかにします。表情も穏やかに。
「土砂降り」は、おろす手の動きは大きく激しく、表情にも力を込めます。
ここでいう「雨」の降り方の強弱を、体の動きの大小や緩急、表情で表すのがCL表現です。
子どもたちは、これにとても興味を持った様子で、繰り返し表現してくれました。
そして、さらに別の手話を覚えようと、"○○はどう表現するの?" "△△を教えて!"といった声が、飛び交っていました。

このような子どもたちの姿から、私たちは活動への意欲と喜びをもらっています。また、私たちの『ふくし講座』が、福祉についての正しい知識と理解の広がりの一助となることを願っています。
2024.08.02
看護学科の学生が卒業生と交流しました!
- 7月29日(月)、「Go to home town」事業の依頼を受け、4月から新人看護師として働いている卒業生が大学を訪問してくれました。
- 本学の在学生は、2~3年生8名が参加して卒業生と交流しました。
- 4月からの研修についてや現場での仕事の様子、プリセプターからの指導について等、"就職後のリアルな今"を語ってくれました。さらに、大学時代の過ごし方や学生として今しておいた方がよいこと等、参加者からの質問に熱心に対応いただき、学生にとって大変充実した時間となりました。


- 頑張る卒業生の元気な姿を見ることができ、学生だけでなく教員にとっても嬉しい再会となりました。
- 卒業生の今後の活躍を応援しております。

2024.08.01
令和6年度 山口県立大学・柳井市サテライトカレッジを開催しました。
令和6年7月6日(土)柳井市文化福祉会館にて、柳井市サテライトカレッジ第1回目を開催しました。
今回のテーマは、古代「周防国」の形成過程 ―東部地域の重要性を中心として― と題して、山口県立大学 国際文化学部 文化創造学科 渡邉 滋 准教授が、受講者48名に対し講義を行いました。
講座では、7世紀代までの政治的な中心は東部地域に置かれており、主要な施設もこの地域に集中していたと考えられることについて、考古学分野の成果も踏まえて紹介がありました。


古代の周防国というと、国府の置かれた西部地域(現在の防府市)が代表しているように思われる方が多いと思いますが、もともとの中心地は、東部地区(主に熊毛郡から光市にかけての地域)だったことを、東部地区にある古墳や出土品などを根拠に解説がありました。


柳井市柳井にある「柳井茶臼山古墳」、熊毛郡平生町の「白鳥古墳」、「神花山古墳」など東部地域に古墳が集中していることの紹介がありました。前方後円墳の柳井茶臼山古墳から出土した青銅鏡は、直径が44.8㎝、重さ8.95㎏もあり、古墳時代の鏡としては日本一の大きさです。また青銅鏡のデザインも精緻なレリーフで、当時の高度な技術レベルがうかがえるとの解説がありました。


受講者のみなさんが住んでいる東部地域が中心地であったことや、各地区の地名の由来などの説明もあり、納得した様子でメモしておられました。



- 受講者のアンケートでは、
- 「周防国のことを深く知ることで、地元の事をもっと知りたいと思うようになった。」
- 「東部地域に銅鏡などを加工する高度な技術があったことが印象に残りました。」
- 「周防国の形成過程がよく分かりました。あっという間に時間が過ぎました。」
- 「郷土の成り立ちがよく分かった。もっと詳しく学習したいと思った。」
- 「学ぶ内容が新鮮で、また講義を受けたいと思った。」
- 「現在の地名とのつながりがよく分かり、大変興味が湧きました。」
などの声が寄せられました。
自分が住んでいる町の歴史を知ることで、より親しみを持てたり、誇りに思うことができる講座内容でした。
2024.08.01
令和6年度 山口県立大学・美祢市サテライトカレッジを開催しました。
令和6年7月20日(土)美祢市民会館にて、美祢市サテライトカレッジ第1回目を開催しました。
今回のテーマは、「山口から見る世界史」と題して、山口県立大学 国際文化学部 国際文化学科 井竿 富雄 教授が受講者20名に対し講座を行いました。

講座では、世界史から見える山口、山口から見える世界と世界史とはどんなものか。歴史の中に登場する山口県出身の人物から考えていく内容でした。


日本が欧米列強の植民地化の危機にあった幕末期、国禁を破って命がけでイギリスへ渡った長州出身の5人の若者たち「長州ファイブ」の話しを交えて、世界からの入口、世界からの出口の解説がありました。


初期の台湾総統は、児玉源太郎など山口県出身者が多いことや、太平洋戦争とシベリア抑留の体験を描いたシベリア・シリーズにより、戦後美術史に大きな足跡を残した香月泰男、宇部の紳士服店を世界のユニクロにまで発展させた柳井正、日本を代表するNGO「公益社団法人シャンティ国際ボランティア会」の創設者、有馬実成など山口県出身者の紹介がありました。

「私は泥の中から咲く蓮の花ではなく、美しい蓮の花を咲かせるための泥になりたい」という言葉にショックを受けたという有馬実成のことが印象に残ったという方が多く、メモを取りながら聞き入っておられました。


- 受講者のアンケートでは、
- 「長州ファイブの渡航の様子が印象に残った。」
- 「初めて聞く人物が多く、興味を持って聞くことができた。」
- 「世界という視点で物事を見ていきたいと思いました。」
- 「山口県出身者のエピソードがよく分かった。周りの人にも教えてあげたい」
- 「歴史にあまり興味がなかったが、講座を聞いて歴史の扉が少し開きました。」
- などの声が寄せられました。
歴史の中で山口県出身の人がたくさん活躍していることがわかり誇りに思うと共に、どこに住んでいても私たちは世界の入口に立っていることがわかる講座でした。