国際文化学科2年生必修科目「プロジェクト演習Ⅰ」のPBLで選挙啓発動画を作成しました

国際文化学部 国際文化学科 2年生の必修科目「プロジェクト演習Ⅰ」では様々なプログラムに分かれ、学生たちが企業とのPBLやフィールドワークを通して実践的な学びを深めます。

株式会社ケイ・アール・ワイ・サービスステーション(総合広告代理店)とのDX-PBLグループでは、今年の参院選に向けて若年層の投票率UPを目指した選挙啓発動画を制作しました。

選挙啓発動画1
YouTubeにアップロードした動画のサムネイル画像

一見選挙に関する動画とは思えないような演出や、タイトルとサムネイルのインパクトで若い世代が動画をクリックしたくなるように考えられています。

また視聴を続けたくなるように、特に伝えたい部分を「選挙のさしすせそ」としてキャッチーにまとめ、リズミカルなBGMに合わせて紹介しています(選挙のさしすせそ部分のBGMは学生の自作です)。

【作成した学生のコメント】

選挙とギャルという、すぐには結びつかない2つの要素を合わせることで、エンタメとしても楽しめつつ、人々に選挙について興味を持ってもらいたいと思って制作しました。

大学生として選挙について考えた時、県外の実家に住民票があったり、当日用事があったりして投票にいけない学生が多いと感じました。不在者投票と期日前投票を推進することによってもっと多くの人が選挙に興味を持ち、投票しようという意志を持つのではないかと思い、この動画の中で説明をしようと考えました。この動画がたくさんの人に届いて選挙について少しでも理解している同世代の方が増えることを願っています!

選挙啓発動画2
制作についてのオンライン会議の様子
選挙啓発動画3
学内スタジオでの撮影の様子
選挙啓発動画4
編集の様子

動画は「第27回参議員通常選挙 特設サイト」内の「動画・チラシ」ページで紹介されています。