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2022.11.15
令和4年11月8日(火)、令和4年度桜の森アカデミー「認知症ケアリーダーコース」認定証書授与式を行いました。
【桜の森アカデミーとは】
桜の森アカデミーは、生涯現役社会を主体的に担う人材や地域リーダーを育成する「共生教育」講座です。所定の時間の学修コースを履修した人には、山口県立大学から「リーダー」の称号が与えられます。また、一般の方と学生が同じ時間に同じ講座を学び、交流することで、相互理解を深め学習効果を高めることを目的としています。
【認知症ケアリーダーコース】
今年度は、高まる介護ニーズを踏まえて認知症ケアに携わる人材育成を目的に、8月30日から9月29日の間に6日間20時間の「認知症ケアリーダーコース」を開講し、受講者は認知症の理解、法律や制度の理解、予防、地域で認知症を支えることなどを学びました。
台風の影響で一部の授業を急遽オンラインによる遠隔授業に切り替えることもありましたが、熱心に授業に出席し、所定の課程を修了した一般の方8名、学生15名の計23名の方が認知症ケアリーダーの称号を取得されました。
「認知症と栄養」の講義
「認知症と運動」の演習
「ケア方法の実際」の演習
【認定証書授与式】
授与式にはリーダーに認定された方のうち8名が出席されました。初めに田中マキ子学長から、「知っていても理解していても行動しない事には世の中、地域は変わっていかない。今回学んだ知識やスキルをどこかで表現できるようトライしていただくとともに、今後も認知症への理解と行動化について継続をお願いしたい。」と今後の活動への期待の言葉が贈られ、修了生一人ひとりに「リーダー認定証書」が授与されました。
次に、修了生代表による謝辞がありました。
謝辞では、「今回、様々なカリキュラムを通して認知症に関する学びを深める事ができました。いろいろな知識や技術を講義や演習で学び、体験する事ができ、良い機会になりました。」「桜の森アカデミーで学んだ多くのことは、私たちにとって大きな財産になります。今後は、認知症ケアのリーダーとして、学んだことを地域や職場で活かしていければと思っています。」と桜の森アカデミーの感想や今後の抱負が述べられました。
閉会にあたり、吉村耕一 地域共生センター長から、修了生が書いたレポートの講評があるとともに、「今回学んだことを実際の介護の現場や身近な方の認知症予防などで実践していただき、今後は認知症ケアのリーダーとして地域で貢献されることを期待します。」とエールの言葉が贈られました。
桜の森アカデミー「認知症ケアリーダー」による地域や職場での今後の活躍が期待されます。