【卒業生バトン(栄養学科)】第五走:笠本 光希さん

 各学科の卒業生をリレー形式で紹介していこう!という企画「卒業生バトン」。
 栄養学科第五走は、古川 あずささんよりバトンを受け取った、周南市立城ケ丘保育園にて栄養士として勤務されている、笠本 光希さんです!

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 笠本 光希(看護栄養学部 栄養学科 2020年度卒)
 周南市立城ケ丘保育園勤務


~【仕事風景】給食の呼吸!鬼滅の刃ランチをした日~

 物心ついた時から食への興味・関心があった私は、地域に根差したあたたかな環境で栄養学を学ぶことができる山口県立大学の栄養学科に進学しました。
 大学生活は、よさこい部「奄美連合萩組」や課外活動「食育プログラム開発チーム~食育戦隊ゴハンジャー~」を通し、地域や人との縁を深く感じることができた非常に濃い時間でした。
 課外活動では、保育園や地域のイベントに出向き、楽しく食について学ぶことができる体験型の食育活動を行いました。その中で、幼児期における食育の大切さを実感し、この時期の子ども達に食の面から関わることができる場所で働きたい気持ちが強まりました。こうして地域と深く関わりながら食育活動をすることができたことも山口県立大学ならではの魅力だと感じます。
 現在は、保育園の栄養士として仕事に励んでいます。心も身体も大きく成長していく子ども達!毎日が新しい発見で溢れている子ども達!そんな子ども達に栄養士として何を伝えることができるか、食に関する新しい経験をたくさん増やしてあげたいという想いが強まるばかりです。愛おしい子ども達の側で働けていること、幸せに思います。
 大学生活の全てが今の自分に繋がっていると感じます。近くで支えてくださった加藤先生をはじめとする諸先生方、いつでも背中を押してくれた友人、素敵な環境に恵まれたことに本当に感謝しています!


~出逢えた縁にありがとう!よさこい部引退の日の写真(2段目一番左)~