食育戦隊ゴハンジャー ゴハンジャーとみつけよう☆ ~やまぐちのたべものだいしゅうごう‼~

 栄養学科の課外活動の一つ「食育プログラム開発チーム 食育戦隊ゴハンジャー」では、地域の子供たちが楽しみながら食について学べる食育プログラムを行っています。

 10月26日(土)に、吉則保育園・児童センター美祢で開催された「第16回元気キッズフェスティバル つなぐ~伝えよう日本の食文化"発酵食品でパワー満タン!"」に来場した子供たちを対象とした食育プログラム「ゴハンジャーとみつけよう☆ ~やまぐちのたべものだいしゅうごう‼~」が企画・実施されました。

 本プログラムでは、五感のひとつである"触感"を用いて食べ物の特徴について知りながら、地元の農産物に興味・関心をもつきっかけをつくることを目的としたブース活動をスタンプラリー形式で行われました。参加者は、山口県の市町村のイラストが描かれた4つのはてなボックスに挑戦し、山口県産の食べ物が入っている箱の中に手を入れ、触った感覚だけで何の食べ物かを当ててもらいました。全てのスタンプを集めた子供たちは、ゴハンジャーからメダルをプレゼントされました。

 ステージ部門では、三色食品群についての劇が行われ、ゴハンジャーと一緒に3色そろった食事を食べることの大切さを学べる内容となりました。
 今後も食育の推進に積極的に取り組まれている地域での活動を通して、子供たちの興味を惹きつける媒体の工夫の仕方を学び、栄養学科生としての食育活動の幅を広げることで、より一層オリジナル企画や媒体作成に力が入ることが期待されます。