栄養学科高大接続講座での課外活動体験(食育プログラム開発チーム)

栄養学科の課外活動の一つ「食育プログラム開発チーム 食育戦隊ゴハンジャー」では、地域の子供たちが楽しみながら食について学べる食育プログラムを行っています。

6月21日(土)に開催された高大接続講座にて、山口県内外の高校生を対象に「『食育』について考えよう」をテーマとした体験活動を行いました。

ゴハンジャーの様子1

前半の講義では、食育基本法や食育推進基本計画をもとに、我が国の取り組みや根拠に基づいた食育の良さを紹介しました。また、実際にゴハンジャーが登場し、本チームが行っている食育活動と食育教材の紹介も行いました。

ゴハンジャーの様子2

後半は、農林水産省が作成している「『食育』ってどんないいことがあるの?」で取り上げられている「朝食を欠食する国民を減らす」という目標について課題検討を行い、対象者に合わせた食育教材の作成・実演をしてもらいました。

高校生は、本チームのメンバーとともに食育に関する課題について真剣に考え、ディスカッションや実際に食育教材を作成するときには、各グループで協力しながら楽しんで取り組んでいました。

ゴハンジャーの様子3
ゴハンジャーの様子4