令和5年度 山口県立大学・長門市サテライトカレッジを開催しました。

令和5年6月14日(水)長門市市民活動支援センターにて、長門市サテライトカレッジ1回目を開催しました。

今回は、こんな見え方は要注意!~目の病気の早期発見のポイントと予防効果のある食べ物について~と題して、栄養学科の德田和央教授が受講者26名に対して講義を行いました。

長門市サテライトカレッジの様子1

白内障や緑内障、加齢黄斑変性など、目の病気によってそれぞれの「見えにくい」が違い、その違いを知ることが、目の病気の早期発見に役立ちます。

目の変化や目の病気は、生活に直接かかわる問題なので、受講者の皆さんも真剣にうなずきながら聞き入っていました。

長門市サテライトカレッジの様子2

実際に白内障の手術で使うレンズを見ることができ、初めて見る医療用レンズに皆さん興味津々です。「へぇ~。思ったより小さいね。」「ちょっと色がついてる!」などの声が上がりました。

受講者からは、「とても丁寧な説明でわかりやすかった」「目の病気について予防効果のある食べ物がわかった」「家族の目の異常にも早く気付きたいと思った」などの声が寄せられ、家族や自分のために、目の健康に意識を向けていきたいと思う講座となりました。