令和5年度 山口県立大学・長門市サテライトカレッジを開催しました。

令和5年6月20日(火)長門市市民活動支援センターにて、長門市サテライトカレッジ2回目を開催しました。

今回は、「ストレスとどう向き合うか」と題して、看護学科の矢田浩紀准教授が受講者30名に対して講義を行いました。

長門市サテライトカレッジの様子1

ストレスは、職場や家族・友人などの人間関係に原因があることが多く、だれでも身近にある問題です。講演内容に共感し、うなずきながら聞かれている方が多くいました。

長門市サテライトカレッジの様子2

実際に起こりうるようなストレスの場面を想定し、こんな時はなんと返事をすれば良いでしょうか?という例題がありました。

相談を入れる返事や、譲歩案を入れる返事など、具体的な返事の仕方を学ぶ場面もあり、受講者からは、「伝えることが大切だとわかった」「自分のストレスとの向き合い方がちょっと変わった」「実践してみようという気持ちになった」などの感想が寄せられました。

現代はストレスの多い時代なので、ストレスをうまくコントロールしながら生きることが大切と感じる講座でした。