2021年7月

年中児を対象とした食育プログラム「ゴハンジャーと出かけよう!食べ物クイズの旅へ!これでみんなも食べ物マスター★」

 栄養学科の課外活動の一つ「食育プログラム開発チーム 食育戦隊ゴハンジャー」では、地域の子供たちが楽しみながら食について学べる食育プログラムを行っています。
 6月23日(水)に、5月26日と同様の内容で、野田学園幼稚園の年中児を対象とした食育活動「ゴハンジャーと出かけよう!食べ物クイズの旅へ!これでみんなも食べ物マスター★」を企画し実施しました。前回は年長児、今回は年中児を対象に同じプログラムで行ったことで年齢による違いを知ることが出来ました。


さわって当てようクイズ

 さわって当てようクイズでは、ゴハンジャーがはてなボックスの中に入っている食材を触ってその食べ物の特徴を言い、その特徴から子供たちに何の食べ物が入っているか当ててもらいました。


いつの食べ物クイズ

 いつの食べ物クイズでは、子供たちにカードに描かれた食べ物が春と夏のどちらが旬か選んでもらいました。


断面当てクイズ

 断面当てクイズでは、子供たちに食べ物の断面の写真を見てもらい、その食べ物をどの方向から切ったものか当ててもらいました。


第2回周南市サテライトカレッジを開催しました

 令和3年6月24日(木)、周南市学び・交流プラザで第2回周南市サテライトカレッジを開催しました。
 今回は「運動で健康長寿~二重課題運動で脳を刺激しよう~」と題して、社会福祉学部 社会福祉学科の角田憲治准教授が受講者23名に対して講義を行いました。



 講義では、二重課題運動(運動しながら他のことをする)は脳を活性化させ、認知症やうつ病予防に効果があり、その運動の中の1つ「スクエアステップ」が紹介されました。



スクエアステップは、25cm四方のマス目で区切ったマットの上を前進・左右・斜め方向への連続移動する運動で、受講者も実際に体験しました。



 運動中は受講者の方の笑顔もあふれ、会話も弾むなど、講義は終始楽しい雰囲気の中で行われました。

2021.07.01

キャンパスライフ入門で、卒業生の方にお話をしていただきました

 山口県立大学では、新入生を対象とした大学に慣れるための最初の授業として キャンパスライフ入門があります。
 6月16日(水)の社会福祉学部のキャンパスライフ入門では2人の卒業生を招いて、大学時代の様子や体験談、職業人としての活躍等をZoomにてお話していただきました。大学時代の写真や体験談などでは笑いがおきる等の楽しそうな様子も見られました。身近な先輩から話を聞き、質問することで、より大学での生活をイメージできたと思います。大学という場は今までと環境が異なり、学習面や生活面が大きく変わるときでもあります。新入生が安心した大学生活を豊かに送り、学びの場の中で成長していく基盤づくりを今後も目指していきます。