牟礼保育園で食育戦隊ゴハンジャーの活動を行いました

栄養学科の課外活動の一つ「食育プログラム開発チーム 食育戦隊ゴハンジャー」では、地域の子供たちが楽しみながら食について学べる食育プログラムを行っています。

9月2日(火)に防府市の牟礼保育園で、牟礼保育園と牟礼幼稚園の年長児を対象に食育プログラム「発見!三色のちから!」を実施しました。今回は、子供たちが三色食品群の分類とその働きを学ぶことで、三色そろった食事を食べることの大切さを知ることを目的として活動を行いました。

ゴハンジャーの様子1

元気のないお姉さんに三色そろった食事(給食)を食べて元気になってもらうというストーリーとし、子供たちには給食を手に入れるためのクイズやワークに挑戦してもらいました。

初めに、食べ物の三色の分類とその働きをゴハンジャーが説明しました。次に、「三色はたらきポージング」を行い、体を動かしながら楽しく緊張をほぐし、三色の食べ物の働きについて復習しました。

ゴハンジャーの様子2

そして、当日の給食を題材にして、給食に使用されている食べ物を三色に分類する「三色分けワーク」を行い、学びを深めました。

ゴハンジャーの様子3

また、プログラム終了後の9月3日(水)~9月12日(金)のうち5日間、牟礼保育園の年長児はゴハンジャーと一緒に三色分けワークに挑戦しました。回を重ねるごとにたくさんの食べ物にふれることができ、理解が深まっている様子でした。

今回の活動では、積極的に活動に取り組む子供たちと普段よりも近い距離で交流することができ、子供のやる気を引き出す声掛けや臨機応変な対応など多くの学びを得ることができました。

ゴハンジャーの様子4