山陽小野田市立出合小学校で食育活動を実施しました

栄養学科の課外活動の一つ「食育プログラム開発チーム 食育戦隊ゴハンジャー」では、地域の子供たちが楽しみながら食について学べる食育プログラムを行っています。

2月12日(水)に山陽小野田市立出合小学校にて、小学1~2年生を対象とした食育体験プログラムを実施しました。今回は、旬について楽しく知ることを目的として活動を行いました。

山陽小野田市立出合小学校で食育活動の様子1

まず、食べ物の三色の分類とその働きをゴハンジャーが説明し、食べ物の名前の文字数と同じ数のお友達と集まる「食べ物発見隊」を行い、体を動かしながら三色の食べ物の復習を行いました。

山陽小野田市立出合小学校で食育活動の様子2

次に「旬ビンゴ」を行い、春・夏・秋・冬の旬の食べ物について学びました。子供たちに一人一枚ビンゴカードを配り、5~6人のグループに分かれて、旬の食べ物のクイズに挑戦しました。子供たちはお友達や学生と話し合ってクイズに取り組み、答えがわかったときや、ビンゴができた時には素敵な笑顔を見せてくれました。

山陽小野田市立出合小学校で食育活動の様子3
山陽小野田市立出合小学校で食育活動の様子4

今回の活動では、子供たちが問題に真剣に取り組む様子や、問いかけに対して活発に答えてくれる様子を見ることができ、学生たちも多くの学びを得ることができました。来年度も新しい挑戦を取り入れ、活発な活動を行えるようにしていきたいと思います。