宇部市立万倉小学校で食育活動を実施しました

栄養学科の課外活動の一つ「食育プログラム開発チーム 食育戦隊ゴハンジャー」では、地域の子供たちが楽しみながら食について学べる食育プログラムを行っています。

2月6日(木)に宇部市立万倉小学校にて、小学1~2年生を対象とした食育体験プログラムを実施しました。今回の活動は、旬について楽しく知ることを目的とし、「旬ビンゴ」という新しい媒体を用いて活動しました。

宇部市立万倉小学校で食育活動の様子1

まず、食べ物の三色の分類とその働きをゴハンジャーが説明し、食べ物の名前の文字数と同じ数のお友達と集まる「食べ物発見隊」を行い、体を動かしながら三色の食べ物の復習を行いました。

宇部市立万倉小学校で食育活動の様子2

次に「旬ビンゴ」を行い、春・夏・秋・冬の旬の食べ物について学びました。子供たちに一人一枚ビンゴカードを配り、ビンゴを目指して旬の食べ物のクイズに挑戦しました。子供たちはお友達や学生と話し合って問題に取り組み、クイズに正解してビンゴした時には笑顔で喜ぶ様子を見せてくれました。

宇部市立万倉小学校で食育活動の様子3
宇部市立万倉小学校で食育活動の様子4

今回は、子供たちの人数が少なくメンバー一人ひとりがより近くで関わることができました。 また、活動終了後は、子供たちと一緒に給食をいただいたり、お昼休みに遊んだりして、普段の学校生活を体験しました。活動内外で、子供たちの反応や表情を見ることができ、多くの学びを得ることができました。