令和5年度 山口県立大学・下松市サテライトカレッジを開催しました。

令和5年8月26日(土)下松市市民交流拠点施設「ほしらんどくだまつ」に於いて、下松市サテライトカレッジを開催しました。

今回のテーマは、夏休み子供向け講座「着たい服をデザインする」と題して、山口県立大学 文化創造学科の松尾量子教授が受講者79名(33組の小学生親子)に対して講義を行いました。

サテライトカレッジの様子1

講座では、スライドによる説明の後、台紙に布地や色紙などを切って貼り付ける服のデザイン画を制作していきました。

サテライトカレッジの様子2

子供たちは一生懸命に集中し、様々な色の布地や色紙を使い、個性豊かな作品を仕上げていきます。一緒に参加した保護者は、子供の自由な発想、工夫に感心していました。

出来上がった作品は、ボードに貼り、他の人の作品と見比べる時間がありました。「あれ、すごいね。」「色がきれい。」「立体的に作ってあるんだ。」などの感想や、感動や憧れのため息が漏れていました。

サテライトカレッジの様子3

サテライトカレッジの様子4

受講した小学生からは、

「上手にデザインでき、家でもやってみたいと思った。」

「切り貼りが楽しかった。」

保護者からは

「子供の想像力が豊かになったと思う。」

「大人もやってみたかったと思うほど楽しい講座だった。」

などの感想が寄せられました。

子供の集中した表情を見て成長を感じたり、意外な発想・アイデアに感心したり、親子で楽しめる講座となりました。