万倉小学校での食育活動


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 栄養学科の課外活動の一つ「食育プログラム開発チーム 食育戦隊ゴハンジャー」では、地域の子どもたちが楽しみながら食について学べる食育プログラムを行っています。

 3月4日(金)に、宇部市立万倉小学校で1、2年生に向けた食育活動を行いました。
 この小学校の児童は、10月に本チームが作成した絵本や動画、ワークシートで三色食品群について学んでおり、今回は「実際にゴハンジャーに会いたい!」「児童に会いたい!」という児童やメンバーの想いのもと対面での活動が実現しました。

 食べ物のカードを見て、その食べ物が赤・黄・緑のうちどの色の働きを持つかゴハンジャーのポーズで答える「三色働きポージング」では、児童はかっこよく三色の食べ物の働きを表すゴハンジャーのポーズをしてくれました。



 中には各色の働きに合うような新しいゴハンジャーポーズを自ら考案してくれた児童もいました。

 食べ物の旬について考える「いつの食べ物ゲーム」では、ゲーム終了後に「かぼちゃの旬について分からなかったから知りたい」と自ら質問してくれる児童もおり、旬について興味を持ってくれたと実感することが出来ました。



 久しぶりの対面での食育活動で不安もありましたが、実際に元気な児童を前にすると緊張も解け、楽しみながら活動に取り組む事が出来ました。