【卒業生バトン(文化創造学科)】第一走:甲斐 馨太さん

 各学科の卒業生をリレー形式で紹介していこう!という企画「卒業生バトン」。
 文化創造学科第一走は、西臼杵広域行政事務組合消防本部に勤務されている、甲斐 馨太さんです!

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 甲斐 馨太(国際文化学部 文化創造学科 2010年度卒)
 西臼杵広域行政事務組合消防本部

 ~仕事風景の写真~

 平成19年4月、国際文化学部文化創造学科に「第1期生」として入学しました。
 宮崎県から初めて訪れる山口県の学校へと入学し、期待と不安でいっぱいだった18歳の春を今でも鮮明に覚えています。
 学校生活では、高校の国語科の教員免許を取得するための勉学を中心に、野球部での活動、アルバイトに明け暮れた毎日でした。無事に教員免許を取得することができ、地元の学校で2年間講師として勤務しましたが、4年ぶりに地元で生活するうちに、どうしても「地元に残って仕事がしたい!」という想いが高まり、現在は平成27年から新設された地元の消防署で消防士として勤務しています。
 卒業して10年、33歳となりましたが、学科や部活動の友人とは今でも連絡を取り合ったり、数年に一度集まったりして、友好を深めています。また、文化創造学科のイベントにはほぼ毎年参加させていただいており、卒業以来1年に一度は必ず山口を訪れているためか、今でも山口県立大学をとても身近に感じています。
 コロナ渦で越県の移動ができず、昨年から大学を訪れることができていないのをとても寂しく感じていますが、またいつものように大学で先生方とお話しできる日を楽しみにしています。
 次は1学年下の後輩にバトンを托したいと思います。次回を楽しみにお待ち下さい。


1年生の時の水無月祭の運動会での1コマです。目立ちたがり屋の私は、同じく目立ちたがり屋の関西出身のO君と一緒に、仮装して開会式から参加しました。今となれば面白いやら、恥ずかしいやら、、、いい思い出です。笑
※ピンクが私です。