第2回 下松市サテライトカレッジを開催しました

 令和3年8月21日(土)、下松市市民交流拠点施設 ほしらんどくだまつで、第2回下松市サテライトカレッジを開催しました。
 今回の講座は、「"妖怪"のヒミツ」と題して、国際文化学部 文化創造学科の吉岡一志准教授が小学生(4年生以上)とその保護者16名に対して講義を行いました。



 「妖怪」は漫画やアニメでもよく登場し、会場の小学生も知っていましたが、「妖怪と幽霊の違いって何なんだろう?」「妖怪や幽霊はほんとにいるの?」など、実はまだよくわかっていない妖怪と人間の不思議な関係についてみんなで一緒に考えました。



 講義では、かっぱのミイラの写真や江戸時代の妖怪絵、幽霊に会った人の体験談が紹介され、両手で目を隠しながら写真を見る子やお話を少し怖がる小学生もいましたが、みんなとても興味深そうに見たり聞いたりしていました。


スライドに映された物がじーっと見ていると見えなくなる不思議を体験


動かしたくなくても体は勝手に動く、くっつき指で不思議を体験



 参加した小学生から「妖怪のヒミツが知れたことと、いろんな不思議体験ができておもしろかった。」、保護者からは「夏にぴったりのテーマで子どもと楽しく聞けました。」との声が寄せられました。