第1回下松市サテライトカレッジを開催しました

 令和3年7月31日(土)、下松市市民交流拠点施設 ほしらんどくだまつで、第1回下松市サテライトカレッジを開催しました。今回の講座は小学3年生以上の親子を対象とし「食品ロスとフードバンク」と題して、看護栄養学部 栄養学科の今村主税准教授が小学生親子20名に対して講義を行いました。



 講義では、世界と日本の食品ロスやフードバンクに関する動画の視聴、クイズなどが行われました。クイズでは親子で話し合いながら問題を考える姿や、元気に手を挙げる小学生の姿が見られました。



 クイズの全問正解者には、講師から「ドギーバッグ(食べ残しを持ち帰るために用いるバッグ)」のプレゼントもあり、会場は終始和やかな雰囲気に包まれていました。



 食品ロスについてたくさん学んだ小学生からは「とってもわかりやすく楽しかった」「1年間で大量の食べ物を捨てていることを知ったので、好きなものでも、きらいなものでも残さず食べようと思いました」との声が寄せられました。