コープ ここと とくやま店で「ゴハンジャーと学ぼう!おいしい魚のひみつ~スーパーマーケット探検~」を実施しました

栄養学科の課外活動の一つ「食育プログラム開発チーム 食育戦隊ゴハンジャー」では、地域の子供たちが楽しみながら食について学べる食育プログラムを行っています。

9月28日(日)にコープ ここと とくやま店で行われた生活協同組合コープやまぐち「キッズもぐもぐチャレンジ」に参加しました。この企画は毎年コープやまぐちさんと連携し、テーマと場所(県内の店舗)を変えて実施しているものです。今回は、小学1~3年生を対象にした食育体験プログラム、「ゴハンジャーと学ぼう!おいしい魚のひみつ~スーパーマーケット探検~」を実施しました。この活動は、魚についての知識や食べ方を伝えることで、魚への興味・関心を引き出し、魚を食べるきっかけをつくることを目的としました。

ゴハンジャーの様子1

「魚のプロから学ぼう!」では、はじめにお魚はかせから、魚の漁獲後からおうちで食べるまでに多くの人が関わっていることを学びました。次にコープ ここと とくやま店水産担当の方から、アジやコブダイなどを用いておいしい魚を選ぶときのポイントを学び、3枚におろす様子を見せていただきました。子供たちは、「はやい!」「きれいにさばいてる!」と大興奮な様子でした。

ゴハンジャーの様子2

「スーパーマーケットを探検だ!」では、スーパーマーケットの魚売り場で実際に魚を見ながら魚を選ぶときのポイントをおさらいしました。さらにバックヤード見学や、大きな冷蔵庫・冷凍庫にも入り、スーパーマーケットでしかできない体験をしました。

ゴハンジャーの様子3

「魚の食べかたはかせになろう!」では、お魚はかせから、魚を食べると体に起こる良いことや魚の綺麗な食べ方を学びました。アジのホイル焼きをみんなで作り、美味しくいただきました。

ゴハンジャーの様子4

活動後、子供たちから「魚についてもっと知りたくなった」「おうちでもホイル焼きを作ってみたい」という声を聞くことができました。この活動を通して、参加した子供たちが魚についてより興味を持ち、魚を食べることにつながることを願っています。