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2025.09.17
令和7年9月2日(火)周防大島町 大島文化センターにて、令和7年度 山口県立大学・周防大島町サテライトカレッジを開催しました。
今回の講座テーマは、「呼吸と運動でこころも身体もリフレッシュ」と題し、山口県立大学 看護栄養学部 看護学科 曽根 文夫 教授が、受講者37名に対し講義を行いました。
講座では、こころと身体をリフレッシュさせる方法として、腹式呼吸やストレッチ体操が有効であることや、ロコモティブシンドローム予防の簡単な筋力トレーニングを行いました。呼吸を整えながら軽い運動を行うことで筋力は向上し、気分もスッキリして行動力が高まります。いつまでも自分の足で歩き続け、自分らしく暮らすために、普段の生活の中に運動を取り入れることの紹介がありました。


はじめに、受講者の方それぞれが現在の心理状態を、簡易チェック表で確認しました。精神的な健康度を高めるために腹式呼吸をすると、自律神経が整い緊張が緩和されることや、リラックスできることを学び、全員で腹式呼吸のやり方を実践しました。
次に、中高齢者がラジオ体操やウォーキングなどの軽い運動を継続的に行うと、「体が軽快になった」、「疲れにくくなった」、「心地よく眠れるようになった」などの自覚的効果が得られるとの解説がありました。
健康寿命を延伸し、介護生活を予防するには、ロコモティブシンドローム(運動器症候群)にならないようにすることが重要です。そこで、7つの質問に答えるロコモ度のセルフチェック(ロコチェック)を行った後、実際に身体を動かし2歩分の歩幅を測定することでロコモ度を調べるツーステップテストを行いました。




そして、手のひらをできるだけ広げることや、腕を上げるストレッチを行って準備運動をしたのち、その場で立ったり座ったり、足踏みなどしながら筋力トレーニングを行いました。受講者は体を動かすことによって気分が楽しくなり、明るい表情になりました。適度な運動は、筋肉を鍛えるだけでなく、リラックスし気持ちがスッキリすることを実感しました。




受講者アンケートでは、
「久しぶりに体を動かして、爽快でした。」
「元気に生活が続けられるように、ストレッチや筋トレをやってみようと思います。」
「運動の大切さが分かった。」
「体操をして体が軽くなった。」
「健康に生活し、寝たきりにならない様に、毎日、ストレッチ、筋トレを続けていきたい。」
などの声が寄せられました。
適度な運動を継続することは、体力をつけるだけでなく、生活習慣病の予防、改善につながります。また、運動を通じて気分転換や達成感が得られ、ストレス発散や精神的な充実につながり精神的に安定します。
運動を習慣化して生活の一部にしましょう。