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2025.08.28
令和7年8月9日(土)下松市市民交流拠点施設「ほしらんどくだまつ」にて、山口県立大学・下松市サテライトカレッジ 第1回目を開催しました。
この講座は、夏休みの児童向け講座で、テーマを 「想像力」から「創造力」へと題し、山口県立大学 国際文化学部 文化創造学科 小橋 圭介 准教授が、受講者48名(子ども31名、保護者17名)に対し講義を行いました。
講座の内容は、画用紙に絵を描きながら、「そうぞう」することを楽しんで、「感じる」気持ちを育んでいく講座で、3つのパートから構成され、子ども、保護者共に絵を描きながら進行していきました。。


最初のパートでは、画用紙に印刷してある図形を見て、その図形が何に見えるか、どんな絵の一部なのかなど「想像力」をはたらかせ、色鉛筆やクレヨンで絵を描き、気付く力を養いました。大人では考えつかないような子どもたちの発想には驚かされます。


二番目のパートでは、毛糸を地面に垂らし一筆書きの要領で絵を描いていきました。実際にやってみると、思っている以上に難しく、何を描いたのかわからないような絵になってしまいます。
「上手に描こうとするより、描くことを楽しみましょう」というアドバイスを聞き、楽しんで絵を描きました。作業を通して親子や子供同士の会話が弾み、あっという間に時間が過ぎていきました。


そして、最後のパートでは、野菜や果物を組み合わせて、新しい食べ物を創造して描く時間がありました。どんな野菜や果物を組み合わせるかなど想像しながら、未知の新しい食べ物を創造しました。
その後、全員の作品を見る時間があり、他の人が書いた作品を見て、自分とは違った感性やとらえ方に感心し、刺激を受けていました。




子どもは、楽しみながら90分間という時間を集中して取り組みました。保護者も夢中になって、子どもと一緒に楽しい時間を過ごすことができました。
受講者アンケートでは、
「子どもは、家では集中力が続かないのに、受講中はずっと集中して意欲的に取り組んでいた。」
「大人も子どもも一緒に絵を描いて楽しかった。普段、思いつかないようなことを想像することができた。」
「家では出来ないような事が、たくさん体験できた。」
「他の人の作品を見ることができ、刺激になった。」
「子どもと一緒にワイワイ活動出来て、とても楽しかった。」
などの声が寄せられました。
絵を描く作業中は、子どもの自由な発想力や、楽しいことに一生懸命になる集中力を見ることができました。また、大人も楽しんでいる姿を子供に見せることで、親子の会話やコミュニケーションが図れました。
親子で「想像すること」や「創造すること」を楽しんだ講座は、夏休みの良い思い出となりました。