ナバラ州立大学 国際文化学科3年 新宮萌花<2号 2025年11月~12月>

新年あけましておめでとうございます。皆さん、いかがお過ごしでしょうか。バルセロナで年末年始を過ごした私ですが、体調を崩し、スペインならではの"ブドウを食べながら年を越す"ことができませんでした。皆さんが素敵な年末年始を過ごされたことを願っています。

さて、パンプローナのクリスマスモードも終わりに近づいています。ヨーロッパでは年末よりクリスマスを大切にする文化があり、年始でもまだクリスマス色が抜けません。クリスマスといえば、ドイツのクリスマスマーケットです。せっかくヨーロッパにいるということで、12月の始めにドイツに行きました。ミュンヘンとニュンベルクに行き、本場のクリスマスマーケットに参加しました。南ドイツならではの白ソーセージは本当においしかったです。私はヨーロッパに来て、ワインを飲むようになったのですが、ホットワインもおいしく感じました。露店によってホットワインの味も異なるのでさまざまな種類に挑戦するのも楽しいと思います。ホットワインは二回飲んだのですが、一回はマグカップを返却したのでデポジットを返してもらえました。ドイツのエコ文化には脱帽です。他にも、ドイツはお菓子が有名です。Milka(チョコレート)、HARIBO(グミ)など、スペインでは手に入りにくいお菓子が比較的安価な値段で販売されています。パンプローナは大きな町ではないので、海外旅行した際にご当地の物をゲットしておくといいと思います。

他には、フランスのボルドーにも行きました。ERASMUSというグループでは様々なイベントに参加することができ、このグループに参加していたおかげでボルドーに行くことができました。1人で参加したので不安もあったのですが、他の大学の方も参加していたり、同じように一人で参加していたりする人もいるので勇気を出して参加してみると楽しめるかもしれません。しかし、私はカードが使えないというハプニングもありました。せっかく勇気を出したのに、"カードが拒否されました"という文字を見たときは悲しくなりましたがヨーロッパ圏ではないカードを使うと拒否されることがあるようなので、現地でカードを作るか、あらかじめ数枚カードを持っておくか、wiseなどのカードを使うと良いかもしれません。

ERASMUSの関連でいうと、ショットを6杯飲むというイベントに参加しました。ヨーロッパの方からすると、これくらいたくさん飲むことが普通なのかと思いましたが、そういうわけではなく、お酒がそんなに得意ではない人もいるようです。6杯すべて飲み切った人しかいないというわけではないので、お酒を飲むと自分を解放できるという人には良いイベントだと思います。また、別の大学の人と話すことができます。私自身、英語に自信がないのですがニュージーランドからの留学生と話していて、「あなたの英語上手だよ」と言われた時はとても嬉しかったです。UPNAよりナバラ大学の方が、留学生が多いらしいので、よりほかの国の人と関わりたいと思う人はERASMUSに参加すると楽しめると思います。

プレッツェル
ドイツでのプレッツェル。中身はクリームチーズで外側はネギ
ホットワイン
ホットワイン
白ソーセージのパン
南ドイツで有名な白ソーセージのパン
綺麗な建物
ボルドーに入った時に見える綺麗な建物
本場のカヌレ
本場のカヌレ
ボルドーワイン
本場のボルドーワイン

続いて、勉学についてです。12月の中盤からテストが急に始まりました。日本のようにテスト週間はなく、授業が終わる二週間前位になるとプレゼン発表やオーラルテストが始まりました。私は語学系の授業を受講していたこともあり、オーラルテストがありましたが、すべてのテストにあるわけではないと思います。私が見た時点では、ヒスパニックカルチャーとスペイン語の結果が出ていて、なんとかクリアしていました。

ヒスパニックカルチャーはプレゼンの日に先生が現れないというハプニングや、グループ内でうまくコミュニケーションが取れずに提出が遅れるという事件もありましたが、何とか先生にメールで事情を説明し、点数をもらうことができました。また、テストも二回あったのですが、一回がA1レベルでは全く歯が立たないような内容で、試験に落ちてしまいました。次のテストでも受かる自信がなかったため、先生にコンタクトを取り、説明を受けて無事に合格することができました。先生たちは私たちを落とそうと思っているわけではないと思うので、難しいことは聞きに行くことが大切だと実感しました。

スペイン語は普段行っている授業の内容に近いことが出ると思って受けた試験でしたが、思った以上に応用に近い印象でした。しっかりと内容の復習ができていれば問題ないと思います。オーラルテストに関しても、先生が威圧感を与えながら行うものではなくフレンドリーでした。

英語に関しては正直、自信がありません。その理由として、テストがパソコンであったからです。慣れないパソコンで受けるテストは私にとってストレスでした。80%がテスト評価なので、うまくいっていることを祈るばかりです。