―マサン菊祭り(마산가고국화축제)―
11月の9日間大学の近くの公園で菊祭りが開催されました。屋台やステージパフォーマンスなどで賑わっていました。私は、花火が上がる日に行ったのですが、人がすごく多かったので、屋台を楽しんだ後、寮の屋上で花火を見ました。屋台は、おでんやたこ焼きなど様々な食べ物が並んでいました。祭り限定の商品も販売されていてすごく楽しかったです。イルミネーションや移動遊園地もあり、普段の静かな公園とはまるで違った雰囲気でした。
―期末テスト―
期末テストは、ほとんどの講義が中間テストと同じ形で行われました。
「韓国民族と今日の文化」はテスト期間の1週間前に行われ、オープンブック形式でした。オープンブック形式のテストを受験したことがほとんどなかったので、どんな問題が出るのか不安でテスト期間中はずっと勉強していました。しかし、普段の授業を聞いていれば解ける内容だったので安心しました。
成績に関しては、国際局の先生が県立大学に送ってくださるので特に心配はありません。私は帰国後に単位変換をする予定だったので、使っていた教科書やノートは日本にすべて持ち帰りました。
―旅行―
12月は最後ということもあり、光州、慶州、麗水などいろいろなところに行ってきました。光州や麗水は、思っていた以上に観光客もおらず、ゆっくりと過ごすことができました。特に、慶州は韓屋風のカフェがたくさんあったのでカフェ巡りが好きな人にはとてもおすすめです。また、光州には雑貨屋や美術館のようなものが多く、私は雑貨がすごく好きなのでとても楽しかったです。韓国に行く機会があればまた行きたいと思っています。
―帰国準備―
私は、期末テスト後も1週間ほど寮にいる予定だったので、期末テスト後に帰国準備を始めました。冬は寮費が少し高くなっていて1日あたり1万ウォンでした。
大学側からは、帰国準備について特に詳しくは言われないので、自分で準備していきました。
- ・携帯のsimは、私の場合チャージ制のsimだったので、解約や解約金の支払いをする必要はありませんでした。携帯会社で契約している場合は、契約解除を行う必要があります。
- ・帰国の書類は、留学サービスセンターに行けば書類をもらうことができます。「一時帰国書」ではない「学業修了申告書」をもらわなければならないので注意が必要です。
- ・寮の荷物は1つ段ボールにまとめ、EMSで日本に送りました。値段としては10キロで約6500円でした。送り状の制作は郵便局のアプリで作成できます。送り状作成の際に、寮の住所では送り状の設定ができなかったので友人の家の住所を借りて日本に荷物を送りました。
- ・銀行口座の解約は、大学内にある銀行へ行き「口座を解約したい」と言うとすぐに手続きしてくれるので心配はいりません。
―長期休みについて―
今学年は、12月19日に終了しました。私は17日にテストが終わり、29日に帰国予定だったので、26日まで寮にいて、残りは釜山のホテルに宿泊しながら金海に住んでいる友人と旅行を楽しみました。寮にいる間は、いつも助けてくれた韓国人の友人に会って、帰国前に挨拶をしたりしました。また、仲良くなった他大学の日本人留学生やお世話になった教授と食事に行きました。最後に充実した日々を送れたのでとてもよかったです。
―さいごに―
最初は強い憧れを抱いて韓国に渡りましたが、現実は言葉の壁や文化の違いに直面するなど、大変なことも多くありました。現地では『日本でも勉強できるのに、なぜ韓国に来たのか』と聞かれることもたくさんありましたが、日本人がほとんどいない環境で、自分から積極的に行動することでしか得られない学びや成長があることを実感しました。こうした経験を通して、異文化理解や自己の可能性を広げる大切さを、身をもって学ぶことができ、この留学は私にとってかけがえのない経験となりました。
留学生活の中で、何度も迷い悩む私を支えてくれた多くの人々に心から感謝します。困ったときにはいつも相談に乗ってくれた友人、生活や学びを親身に助けてくださった教授、そして私がやりたいことに挑戦できるよう背中を押してくれた両親。たくさんの方のおかげで、この留学はただの学びの場ではなく、自分を成長させるかけがえのない時間になりました。留学で学んだことを活かし、これからの学びや将来に役立てていきたいです。