慶南大学校(2018年度交換留学生)国際文化学科3年 川村真紀子 <4号 2018年9~10月>


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はじめに

 だんだんと寒くなり、季節が留学の終わりを感じさせるようになりました。10月には中間考査があり、11月には韓国語能力試験もあり、課題や勉強に追われてあっという間に時間が過ぎていきます。

大学生活

 後期から留学生専用の授業がなくなり、韓国人の学生同様に授業を受けるようになりました。その分、授業についていくために予習や復習をしっかりするようになりました。前期はあまり韓国人学生との交流が多くなかったのですが、授業で分からないことを教えてくれたり、話したりする人ができて少し進歩したかなと感じました。これからも授業に積極的に参加していくようにしたいです。

休日の過ごし方

 11月初週の週末に母が韓国に遊びに来ました。ずっと前から母と会えることを楽しみにしていたので、久しぶりに会えた時は本当に嬉しかったです。母は海外にあまり慣れていないので、無事に韓国に到着できるか不安でしたが、日本のお菓子や必需品とともに来てくれてとても助かりました。まず、釜山の南浦洞でショッピングをしました。母にとっては何もかも新鮮なようでとても楽しそうでした。南浦洞にある市場に行くと、安く服を買えて、化粧品の種類も豊富で、また夜になると屋台が広がり、そこでトッポキやキンパブ(のり巻き)、ホットクなど食べ歩きをして1日中遊ぶことができます。

人気のカカオショップもありました!!


 次の日に、母が大学にやって来ました。普段通っている大学を母と歩いているとなんだか不思議な気分になりました。最終日にはマッサージに連れて行ってあげて見送りました。2泊3日という短い期間でしたが、母と楽しい時間を過ごせて嬉しかったですし、なんだか安心しました。

終わりに

 残り約80日しか残っていない留学生活を1日も無駄にしないように今まで以上にもっともっと積極的にたくさんのことに取り組んでいきたいと思います。