慶南大学校(2018年度交換留学生)国際文化学科3年 川村真紀子<2号 2018年5~6月>


関連ワードで検索する

はじめに

 留学生活の約半分が終わりました。本当に心からあっという間だと感じていて、もう既に悲しい気持ちでいっぱいになっています。
 今回は、前期のまとめをします。

授業、テスト

 前期は4つの授業を受講しました。授業数的にも週に12コマしかなかったのでそんなに大変ではなかったですが、1限目、2限目の授業が多かったので早起きが大変でしたが、遅刻0で授業に出席しました。テスト週間になると、図書館に行って勉強をよくして、分からない問題は韓国人の友達に教えてもらったりしましたが、日ごろから授業の復習をしておけばよかったと思いました。後学期の履修科目もしっかり計画を立てていこうと思います。

遊び

 韓国人の友達とご飯を食べたり、お酒を飲んだりした後によくカラオケに行きました。韓国人にとって、ご飯を食べてカラオケに行くのは一つの文化だそうです。韓国のカラオケは主にコインカラオケといって、1曲500₩、3曲で1000₩というように曲単位で料金を払う所が多いです。気軽に、短時間でカラオケを楽しむことができて私もよく行きました。日本人の友達だけで、ご飯を食べに行った時も、その後にカラオケに行く流れが当たり前になっていって文化が浸透したと感じる時もありました。ほかにも、慶州ワールドという遊園地に行ってきたり、釜山の海に行って、買い物をしたり少し遠出して遊ぶこともあってとても楽しかったです。

体調管理

 特に大きな病気にかかったり、高熱を出したりすることもなかったので病院に行く機会はありませんでした。しかし、風邪をひいてしまって咳が止まらない期間もあって、その時は日本から持ってきた市販の薬で対応しました。体調管理の中で一番辛いと感じたのは、韓国で生活を始めて肌荒れがひどかったことです。原因としては、食生活の変化・乱れ、韓国の水が肌に合わなかったことが挙げられました。市販の薬をいくつか買って試しましたがなかなか治らず、皮膚科も外国人なので保険対象外になるはずだと言われたので行きませんでした。次は、日本から自分に合った薬を持っていこうと思います。

夏休みについて

 夏休みが始まり日本に帰ってきました。毎日聞いていた韓国語が聞こえないので寂しく、韓国語を話す機会もないので韓国語力が落ちてしまうので自主学習を行うようにしています。久しぶりに慣れた家に帰ってくると怠けてしまう部分もありますが、次の検定に向けて韓国語の勉強を頑張ろうと思います。
 そして8月の最初に、友達と別府・福岡旅行をしてそのまま韓国に戻る計画です。

まとめ

 前学期があっという間に過ぎたように、後学期はもっとはやく過ぎてしまうと思います、留学中にやり残したことがないようにたくさん計画、目標を立てて前学期より楽しく、実りのある留学生活が送れるように努力しま