慶南大学校(2018年度交換留学生)国際文化学科3年 深川絵理 <5号 2018年11~12月>


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はじめに

 1年間の留学生活があっという間に終わりました。冬休みに入り、やり残したことをしつつ過ごしています。今回は、留学を通して学んだことを報告します。

最後の期末試験

 12月17日から21日に最後の期末試験がありました。韓国語能力試験が終わってすぐ期末試験の勉強をしなくてはならなかったので、精神的に大変な期間でした。内容も中間試験の時より難しくどうなるかと思ったのですが、満足いく成績がもらえたので一生懸命頑張ってよかったと思いました。

キムチ作り

 冬休みに入り友人の家でキムチ作りの体験をさせてもらいました。韓国では寒くなるとほとんどの家庭でキムチを作ります。長い時間座ってするキムチ作りは大変で、これを毎年している韓国のお母さん達はすごいなぁと思いました。キムチ作りの後は漬けたキムチと豚肉を一緒に食べました。お店に売っているキムチよりも家で作ったキムチが何倍も美味しいです。留学でしかできない貴重な経験ができたと思います。

キムチ作りの様子

最後のSNS記者団旅行

 留学中1年間継続した活動の1つに「慶南観光グローバル大学生SNS記者団」があります。この活動のお陰で慶尚南道のたくさんの地域に足を運ぶことができました。そんな記者団の活動も12月が最後で、양산(ヤンサン)という地域に行きました。旅行の日程が急遽変わってしまい、全員で一緒に旅行することはできませんでしたが、最後まで楽しく過ごすことができました。この活動は是非これから留学に来るみなさんにもオススメしたい活動の1つです。

トンドファンタジアでの集合写真

最後に

 悩んだこともありましたが、それも含めてすごくいい経験になりましたし、語学の面だけでなくあらゆる面で成長できたと思います。