センター大学 国際文化学科4年 S・F <4号 2020年3~4月>

Covid-19の影響

 コロナウイルスの影響により、センター大学がロックダウンされることが決まり、仲の良い友人との別れはとても寂しく悲しかったです。センター大学での最後の時間を友人と楽しく過ごすことができたことはよかったと思っています。学期が終わるまで帰国することは考えていなかったので、残りは友人の家で過ごすことにしており、テキサスに滞在していましたが、状況が急速に悪化していったこともあり、3月末に帰国することになりました。空港まで朝早く送ってくれたり、最後までサポートしてくれたレイチェルにはとても感謝しています。そして、常に支えてくれた私のルームメイトのケイティとその両親にもとても感謝しています。いつも食堂で楽しく話していた友人たちが懐かしく、常にそばにいてくれたみんなにも感謝しています。

 現在は、センター大学の授業を13時間の時差の中で受講しています。
 ほとんどの授業では先生がZoomを録画してくださっているので、それをあとから見て授業を受けています。とても不便で、面倒なこともありますが、仕方のないことだと思っています。センター大学の先生方には授業での時差による特別な対応にも感謝しています。しかし、やはりモチベーションが下がることもあります。そんな時はなるべくセンター大学の友人と話したり、運動をしたりして気分転換するように心がけています。もうすぐ最終試験が始まります。気を抜かずに頑張りたいと思います。


寮から図書館への道