センター大学(2018年度交換留学生)国際文化学科4年 安藤壮一郎 <2号 2018年11~12月>


関連ワードで検索する

 センター大学に来て6ヶ月が経とうとしています。こちらでの生活はとても楽しく、幸せな毎日を送っています。FALL TERM を無事に終えることができ、安心していると、すぐに新しい学期が始まり忙しくなってきました。今回は、Thanksgiving Breakと学期末試験のことなどを報告します。
 Thanksgiving Breakに友人とChicagoへ行きました。夜行バスはあまり快適ではありませんでしたが、7時間かけてなんとかChicagoに着きました。観光名所を友人とまわった後、Chicagoでスケートボードをするという夢を叶えることができました。スケートボードを通して現地の人と会話ができ、その後一緒に飲みに出かけたりして楽しかったです。New Yorkのスケートパークと比較すると規模が小さく、やや退屈でしたが楽しく滑ることができました。しかし、帰る際に問題が起こりました。友人が滞在先や交通手段を予約してくれていましたが、帰りのバスを間違えて予約しており、バスに乗ることができませんでした。すぐに飛行機を予約し、大学に帰ることはできましたが、350ドルの出費は痛かったです。

これはChicagoの夜景です。

 そして、学期末試験がやってきました。私は、EDU227、EDU285、CRW110、ARS110を履修していました。
EDU227は教育の授業で、テストは授業内で学んだことに関するものでした。教科書が分厚く、参考資料もとても多かったため、大変でしたが、友人に協力してもらい乗り切ることができました。
 EDU285も教育に関するもので、この授業では文学が教育においてどれほど大切か、どのような役割を果たすのかを学びました。テストは無く、その代わりに文学の重要性を小学生に伝えるというプロジェクトがありました。私は他の授業の一環として、地元の小学校に毎週訪問していたので、その学校の子供達に日本に関する本の読み聞かせを行い、その効果がどんなものだったのか調査しました。子供達は実際に文学を通して日本のことを学ぶことができたとわかり、時間がかかりましたがプロジェクトも成功しました。
 CRW110の授業は、詩や物語を作る授業でした。テストの代わりに、クラスメイトにこれまで作った詩を紹介しました。クラスメイトたちの詩は面白かったです。
 ARS110は、絵を描くクラスでテストは無く、最後にプロジェクトとして、今まで学んだ技法を用いて作品を作りました。学んだことの成果を十分に発揮することができました。
 その後は冬休みが始まり、私はすぐにFloridaへ行きました。車で19時間かかり、とても長く辛かったです。Floridaではサーフィンとスケートボードをして遊びました。Floridaでサーフィンをするのは、日本にいた頃からの夢でした。また、Floridaのスケートパークは今まで行ったパークの中で最も大きく、とても楽しかったです。そして最終日にMiami Beachの日の出を見ました。とても美しかったです。
 今Centre Termという新しい学期が始まり、私はFYS123を履修しています。この授業では日本の映画について学び、その映画についてクラスメイトと話し合いをしています。日本文化について客観的に知ることができるため、刺激的で楽しい授業です。課題は映画を観て、それについてレポートを描きます。
 留学も折り返しなので自分の目標に向けて、精一杯頑張りたいと思います。

これがMiami Beachの朝日です。綺麗でした。


Floridaの朝日です。綺麗でした。