配信期間
- 令和7年5月-令和8年2月
- 今年度の講義は5月、7月、10月にオンデマンドにて配信いたします。
- 昨年度の一部の講義も、5月よりアーカイブ配信を行います。
対象者
- 保育所・幼稚園・認定こども園に勤務する保育者(保育士・幼稚園教諭等)
- 児童発達支援センターに勤務する保育士・児童指導員等
- 子ども家庭支援に関心のある学生(※山口県立大学の学生は無料です)
費用
- 5,000円(支払手数料別)
- 前期もしくは後期に5,000円をお支払いただくことで、下記のプログラムを全てご視聴いただけます。
講義形態
オンデマンド配信およびアーカイブ配信
今年度のプログラム
配信月 | タイトル | 要旨 | 講師 |
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2025年5月 | ①保育者のための子どもの権利擁護 | 子どもの権利擁護の視点から、子どもの最善の利益を保障するために保育者が親や子どもにどのような支援ができるのかを学びます。また、保育現場で必要なソーシャルワークの基本を学びます。 |
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②保育者のための特別支援教育 | 特別な支援を必要とする幼児を対象とした保育実践について学びます。その上で、幼児期にある子どもの発達支援に携わる保育者の専門性について考えます。 |
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2025年7月 | ①保育者のための障害福祉 |
近年の障害福祉の動向を踏まえ、障害のある子どもたちにとって、求められる支援を考える際に基盤となる障害観について学びます。 ※9月30日までの限定配信となります。 |
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②保育者のための発達心理学 | 認知的な能力の発達について学びます。特に、ことばの発達の過程に着目し、その特徴を踏まえたうえでの支援を考えます。 |
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2025年10月 | ①保育者のための障害児心理学 | 知的発達症、自閉スペクトラム症、注意欠如多動症といった障害のある子どもの心理的な特徴について学びます。また、それらの特徴をふまえた保育や支援について考えていきます。 |
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②保育者のためのソーシャルワーク | 多様なニーズを抱える子どもと家庭の支援にはソーシャルワークの知識が役立ちます。ソーシャルワークの基本的な知識を学び、子どもと家族の理解を深める方法を学びます。 |
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③保育者のためのデジタル・リテラシー | 現代社会におけるICTの適切な活用方法やリスク管理について学びます。ICT機器に制限をかけるのではなく、上手に活用することで子どもの発達を促す支援方法について考えていきます。 |
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④保育者のためのインクルーシブ教育 | 保育から小学校への移行期やその後の生活における課題に対して、具体的な子どもの事例を通して、一貫した支援・連携の在り方やインクルーシブ教育の視点を踏まえた対応について学びます。 |
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※プログラムの内容については変更になる場合があります。
昨年度のプログラム
- 昨年実施した講義の一部をアーカイブ配信いたします。
- 配信の対象となる講義は以下をご覧ください。
タイトル | 要旨 | 講師 |
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保育者のための子ども家庭支援に関わるソーシャルワーク | 現代の子育てをとりまく現状をふまえて、生活問題を抱える親への支援において必要とされる保育者の役割について学びます。また、保育現場で必要なソーシャルワークの基本について学びます。 |
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保育者のための発達心理学 | 乳幼児期における運動、認知、社会性の発達について学びます。また、乳幼児期における心理発達をふまえた上での保育や支援について考えていきます。 |
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保育者のための特別支援教育 ―就学支援の実際と学齢期の特別支援教育― |
障害の診断を有する子どもに対する小学校入学前の就学支援の実際について学びます。 また、障害のある子どもの学齢期(小・中・高校)が受ける特別支援教育について理解し、幼児期の支援のあり方を再考します。 |
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保育者のための言語心理学 | 子どもがことばを理解し、表出する過程について学びます。そのうえで、ことばの発達に遅れを示す子どもや、コミュニケーションに課題を示す子どもの支援や保育について学びます。 |
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※プログラムの内容については変更になる場合があります。
申込期間
- 前期: 2025年4月14日(月)9:00~2025年4月30日(水)17:00
- 後期: 2025年9月16日(火)9:00~2025年9月30日(火)17:00
- 前期の期間に申込まれた方は、後期の期間に再度申込する必要はございません。
- 【※前期,後期に重複して申し込まないように、ご注意ください。】
申込方法
- 申込フォーム もしくはQRコードよりお申込ください。
- ※前期は4月14日(月)9:00、後期は9月16日(火)9:00より申込を開始します。マイページにログインし、受講する講座(「YPU保育者ステップアップセミナー(前期)」もしくは「YPU保育者ステップアップセミナー(後期)」のいずれか)を選択し、手続きへ進んでください。申込される講座名を間違えないようにお気を付けください。
- ※支払期限までに受講料のお支払いがなされない場合、申込は自動的に取り消されます。

キャンセルポリシー
受講料のお支払後、受講生の都合によるキャンセルの場合、受講料の返金はいたしません。また、前期・後期に重複して申込まれた場合も返金はいたしかねます。ご不明な点がございましたら、下記問い合わせ先へご連絡ください。
個人情報の取り扱い
申込フォームに記載された個人情報については、本セミナーに関する目的以外には使用しません。
よくある質問
- Q. このセミナーは「保育士等キャリアアップ研修」もしくは「子ども家庭ソーシャルワーカー」の資格認定に関わる科目・研修に該当するものでしょうか?
- 該当しません。保育者の自己研修としてご活用ください。
- Q. このセミナーを受講することで受講証明書は発行されますか?
- 受講証明書の発行は行っておりませんので、予めご了承ください。
問い合わせ先
- 山口県立大学 社会福祉学部附属 子ども家庭ソーシャルワーク教育研究所
- 〒753-8502 山口県山口市桜畠6-2-1
- TEL: (083)929-6614(平日9:00~17:00)
日時
2025年8月19日(火)10:00~16:30
対象者
保育士、幼稚園教諭、保育教諭等
定員
50名 ※先着順、定員になり次第締め切ります。
費用
5,000円 ※受講料の他に支払手数料が必要です(受講者負担)。
会場
山口県立大学北キャンパス1号館4階 ミーティングルーム
プログラム
時間 | 内容 | 講師 |
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受付 9:30~(北キャンパス1号館4階へお越しください。) | ||
10:00~11:00 |
【講義1】 地域子育て支援拠点の支援者がとらえる「気になる」子どもと親支援―研究成果をもとに― |
社会福祉学部附属子ども家庭ソーシャルワーク教育研究所 特任助教 小田 真実 (子ども家庭ソーシャルワーク教育研究所 研究員) |
11:10~12:10 |
【講義2】 保育実践で出会う「気になる」子どもの理解と支援―子ども家庭福祉課題を中心に― |
社会福祉学部 准教授 横山 順一 (子ども家庭ソーシャルワーク教育研究所 研究主任) |
昼休憩 12:10~13:10 | ||
13:10~14:10 |
【講義3】 保育実践で出会う「気になる」子どもの理解と支援―発達の気になる子どもと家庭への支援― |
社会福祉学部 教授 藤田 久美 (子ども家庭ソーシャルワーク教育研究所 所長) |
14:30~16:30 |
学びの総括 グループワーク,まとめ・質疑応答 |
社会福祉学部 講師 山﨑 智仁・髙橋 幾 (子ども家庭ソーシャルワーク教育研究所 研究員) ならびに講師全員 |
※プログラムの内容については変更になる場合があります。
申込期間
2025年7月7日(月)9:00~7月25日(金)17:00
※申込期間以外の申込はできません。
申込方法
- 以下のURLもしくはQRコードよりお申し込みください。
- https://e-apply.jp/ds/ypuc-oln/public/login
- ※お申込の際は,受講を希望される講座名にご留意ください。本講座名は「 保育実践で出会う『気になる』子どもの理解と支援 」です

その他の注意事項
- 申込フォームに記載された個人情報については、本セミナーに関する目的以外には使用しません。
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昼食は各自でご用意ください。
※会場付近に昼食を購入できるお店等はございません。
問い合わせ先
- 山口県立大学 社会福祉学部附属 子ども家庭ソーシャルワーク教育研究所
- 〒753-8502 山口県山口市桜畠6-2-1
- TEL: 083-929-6614(平日9時から17時まで)