はじめに
冬休みもおわり、冬学期がはじまりました。夜では-30℃近くなるほど寒い日もありますが体調管理に気をつけながら充実した日々を過ごしています。今回は冬学期の過ごし方と中間試験、リーディングウィークについて記していきたいと思います。
冬学期の履修
ESL126
英語の発音に重点を置いたクラスで課題やレポートは少ないですが2週間に1度程度のペースでプレゼンテーションがあります。前期のESL110Wと同じトーマス先生で、この先生はビショップス大学で県大生の授業を多く担当されてきた方なので、私たちのことをとてもよく理解してくださる優しくておもしろい先生です。
SPA102
秋学期のスペイン語の続きです。レベルが少し上がってきたのでついていくのが大変ですが、一緒に履修している友人にサポートしてもらいながらなんとかみんなに追いついています。この授業は中間試験があったのですが、日頃の授業に比べて難易度が高かったので、思うような結果は出ませんでした。先生は秋学期と同じで質問をしたらなんでも答えてくださる優しい先生です。
CDC100
コミュニケーションとメディアについての授業です。毎週ディスカッションとクイズがあり、全授業をとおして3つのブログを書かなければいけません。先生はとても面白く優しい先生で、質問にも親切に対応してくださいます。この授業では授業内で中間試験があったのですが、日頃のクイズをしっかりやっていたら解ける問題が多かったので、高得点をとることができました。
FIS106
ドローイングの初心者クラスで、毎週先生が提示したテーマについて絵をかきます。はじめにスケッチブックと鉛筆のセットを買う必要があります(合計30ドル程度)。先生はとても陽気で優しく説明も分かりやすいので授業は楽しいですが、周りのレベルは初心者コースとは思えないほどとても高いです。
上記の授業に加えて、秋学期に引き続き日本語の初級クラスを聴講させていただいています。ここでは課題のチェック、対話文の音読、アクティビティのサポートを主に行っています。そこでのつながりもあり、先日、先住民族クラスの学生たちが日本にフィールドトリップに行くということで、日本語や日本でのマナーなどについての授業を行わせていただきました。1時間半しっかり人前に立って授業をするのは初めての経験だったので緊張しましたが、準備の過程で日本語の先生にお世話になりながら準備をしっかりしたので、満足してもらえた授業になりました。
日常生活
秋学期に引き続きフィギュアスケートクラブ、バドミントンクラブ、新しくダンスクラブに所属しています。クラブ活動を通してできた友人もたくさんいるので、時間に余裕があれば好きなクラブに入ってみることをおすすめします。冬学期が始まってすぐ風邪が流行り、私も3日間寝込むほどの風邪をひいてしまいました。幸いにも隣が県大の先輩の部屋なので冷えピタや食べ物を持ってきてくださるなど、とても助けてもらいました。他の友人も大量に食べ物を持ってきてくれて、友人のありがたみを感じた期間になりました。



リーディングウィーク
リーディングウィークとは中間試験後にある1週間の休暇のことです。私はニュージャージーとフィラデルフィアを旅行しました。ニュージャージーでは念願だったコンサートに行くことができて本当に楽しかったです。コンサートには1人で行ったのですが、会場でたくさん友達ができて、とても充実した時間になりました。フィラデルフィアはアメリカ独立の歴史においてとても重要な都市なので、様々な歴史的な場所を訪れたくさんのことを学びました。有名なチーズステーキも食べることができとても充実した休暇でした。


さいごに
最終試験の日程が発表され、帰りの飛行機を予約したので留学生活が残り2か月しかないということを実感しました。毎日がすごく充実していてとても楽しいので帰りたくないという気持ちと日本が恋しいという気持ちが半々です。冬学期後半も最終試験に向けて規則正しく生活していこうと思います。