はじめに
カナダは11月ごろから冬に突入し、本格的に寒くなってきました。今回は11・12月の大学生活やFinal Examの様子、年末年始の過ごし方を紹介したいと思います。
大学生活
大学での生活にはだいぶ慣れ、安定したルーティーンを続けることができています。大学内のジムは設備がすばらしいので、友達とストレッチをしにジムに行くことも多いです。韓国ドラマを一晩中見たり、編み物をしたり授業以外の生活も充実しています。車を持っている友達がモールに連れて行ってくれたり、大学内のダイニングで働かれている日本人の女性がすごくよくしてくださって、日本の調味料や食材をくださったり、モントリオールに連れて行ってくれたりして本当に人に恵まれているなと感じます。



Final Exam
私がとっているほとんどの授業が授業内でのテストでしたが、SPA101だけはOral Exam(口頭試験)と本格的な最終試験がありました。すべての最終試験はジムで行われ、会場の緊張感と規模は入試のようでした。最初に荷物を整理し、席に着くと同意書のようなものにサインをして試験開始を待ちます。レベルは想像していたものより高かったですが、最終成績は悪くなかったです。12月に入るとWinter Semesterの履修登録をします。この時点で私はもう少し英語に焦点を当てて学びたいと思っていたので、スペイン語は履修しない予定でしたが、一緒に履修している友人に説得されてWinter semesterでもスペイン語を履修することにしました。
年末年始の過ごし方
私と友人はFinal Examが比較的早く終わったので、学期が終わるまではケベックシティへ行ったり日本食を作ったりしてゆったり過ごしました。学期が終わってからは帰省する友人の実家で過ごすことになっていたので、ニューヨークへ移動してクリスマスとお正月を過ごしました。NBAを観戦したり、乗馬を習ったり、ネイルサロンに連れて行ってもらったり、とても充実した時間を過ごさせてもらいました。友人の家族の皆さんにはとても感謝しています。大晦日の朝には、日本が少し早く年を越すので家族とテレビ電話をしながら一回目の年越しをして、夜に二回目の年越しをしました。またカナダに帰る前にボストンを観光しました。ボストンでは、友人のお父さんにおすすめしてもらったロブスターを食べたり、ハーバード大学を訪れたりしました。初めてのNHL観戦もすごく楽しかったです。






さいごに
カナダに来てあっという間に留学生活の半分が終わりました。自分が想像していたよりもずっと楽しい生活で充実している反面、英語力に伸び悩み、焦りを感じています。同じ時期に留学している友人とも連絡を取りながら留学後について話したりもしていますが、考えれば考えるほど学びたいことが増えていき、時間が足りません。去年は自分の目標の姿と現実とのギャップで気分が下がってしまうマイナスな時間が多かったので、今年は自分としっかり向き合えるような目標を立てました。目標を達成できるように、そしてハッピーで学びの多い留学生活になるように後半も努めていきたいです。