はじめに
留学に来て半年が経とうとしています。だんだんと友達もできて、韓国の生活にも慣れてきました。5月・6月はイベントや期末テストがありましたが,とても充実した日が多かったように感じます。
MT(Membership Trainning)
5月初旬にMTに参加してきました。MTは学科やサークルごとに行われていて仲良くなることを目的として行われているイベントです。保険代と参加費として₩60000を支払いました。毎年金額が変わるそうなので、気になる場合は学生会の人に聞いてみるといいと思います。私が行ってきたのは밀양(密陽市)というところで大学からバスで約1時間30分くらいの場所にあります。到着して、班に分かれてゲームを行ったり、お肉を食べたりしました。ゲームは、日本人の私にとってはとても難しかったですが、四字熟語ゲームは日本語で教えてくれたりヒントをくれたりと考慮して進めてくれたので楽しく参加することができました。また、MTと言えばお酒ですが、初めて大人数の中でお酒文化を経験しました。ここでは、普段関わりのない、学年の人達とも関わることができて、友人を作るのにはとてもよい機会となり、参加してよかったと思いました。


学祭について
5月20日、21日、22日に学祭が行われました。学科ごとに食べ物やDIYを出店したり、キッチンカーがたくさん来ていたりしていて、とても楽しかったです。私の所属している学科ではたこ焼きを販売していました。カラオケ大会もあり、司会の方がとても面白かったです。また日本の学祭との規模の差に驚きました。さらに、今年は、Staycや이창섭(イチャンソプ)、케이시(ケイシ)など有名な歌手が多く来ていたので、外部からもたくさん人が来ていてとても盛り上がっていました。


期末テスト
6月の中旬に期末テストが行われました。私の履修していた講義は、中間テストの範囲の続きが期末テストの範囲だったこともあり、勉強はそこまで難しくありませんでした。
韓国語文法 中級(留学生専用)
中間テストと変わらず4択の問題がほとんどだったので、とても簡単でした。問題数もそんなに多くないので、授業を聞いていれば解けると思います。
韓国語読み書き 中級(留学生専用)
これも中間テストと同じ形式でした。書きに関しては、先生がどこの作文が出るかを教えてくださったので簡単に感じました。
韓国語会話 中級(留学生専用)
会話も中間テストと同じ形式でした。会話が終わったら先生の質問に答える時間がありました。質問は簡単なので、その質問に対して自分の考えを話します。
英語スピーキング
この授業はテストではなく小テストと発表で成績が決まります。小テストは2回、発表は4回ありました。小テストは、授業中に出た単語が出題され、オンラインで受けることができました。勉強するときも先生が出題予定の単語をまとめて送ってくださるのでとても簡単でした。発表は、全て1対1で行われました。自分で発表材料を作るのが大変でしたが、先生がとても楽しい方なので発表も楽しく終わらせることができました。
成績については、学生情報システムというところから確認することができます。今学期は相対評価で成績がつけられました。先生によって成績発表の日がバラバラなので、早く成績を知りたい場合は直接聞いてみるといいと思います。
普段の生活
友人と2泊3日で海雲台に行ってきました。大学から海雲台までは、車で約1時間30分の距離にあります。砂浜では、砂を固めて作られている作品がたくさんあり驚きました。また、一番の目的であったアクアリウムにも行ってきました。5月末までどうぶつの森とコラボしていたので見に行きました。どちらかというと子供向けのアクアリウムでしたが、コラボ期間だったため大学生がたくさんいました。施設内には、海の生き物に関するたくさんのゲームがあったり、VR体験ができたり、とても充実していました。
また、学校から最も近い馬山駅にも行きました。駅の近くはお店が充実していて、カフェや食事をとる所などが多くあります。特に、駅の近くにあるカフェのワッフルがとてもおいしかったです。雰囲気もとてもよかったので、また行きたいと思っています。


1年間の交換留学も半分を終えました。毎日が勉強で、とても楽しい日々を送っています。残り半分となった留学生活ですが、後悔のないように頑張っていきたいです。