ANT110

中間テストの前に、Ethnographyというフィールドワークを行いました。割り当てられたペアに、特別で思い入れのあるセンター大学内の場所についてインタビューし、実際にそこへ行き、ペアの様子を詳しく調査・記録しました。この課題の締め切りが翌日の朝なのにも関わらず、私はまだ終わっていなかったため、朝まで起きて課題を仕上げました。また、中間試験が近づくにつれ、私は様々な教科の課題に追われ、この授業のテスト勉強は結局試験日の一日前になってすることになりました。自分の要領が悪いのもいけないのですが、同じ授業をとっている友人と共に重要な部分を復習しました。彼女には本当に助けられました。この授業は学ぶ内容が絞られているのではなく、人類学で取り扱う全体の内容を満遍なく扱っているので、覚えなければならないとされる語句や意味が沢山ありました。時間が全くない中、大事な部分だけでもと、効率よく全体的にペースをかなり早めて図書館で勉強しました。全体の内容に触れ、大事な語句を簡単な意味で何となく理解するだけで精一杯だったので、きちんと理解を深めて復習もできず、準備万端でないままにテストに挑むことになってしまいました。しかし、難しいテストだと覚悟していましたが、思っていたよりも頭をひねるような問題はなく、範囲全体の基本的な問題が出されたといった感じでした。テストはムードルというWeb上で授業をサポートするシステムを使って実施され、全部で36問ありました。25問ほどの選択問題、数問の正誤問題、そして数問の意味を書く問題などがありました。テスト時間は１時間で、何とか終わらせることができました。ただ、翻訳機を使うことが許されなかったので、ライティングの問題の答えはベストを尽くしたものの、上手には書けませんでした。教授に私の言いたいことをうまく組み取ってもらえたら嬉しいです。この授業が春休み前最後のテストだったので、終わった後はとても嬉しかったです。

ENG170

この授業は中間試験がありませんでしたが、ライティングの宿題が出されました。「○○(名詞) is/are ××(名詞)」というテーマを作り、それをもとに指定された文章の構成で書かなければなりませんでした。私は、どうせ英語でライティングをするのであればと、大学の卒業論文の内容に絡められそうな題名にしました。私のトピックは「luxury fashion brands are animal cruelty」として提出しました。教授からのアドバイスをいただき、仕上げることができました。本来は4～5ページ書くことが条件(指定)とされているにもかかわらず、私が留学生であることに気を遣ってくださった教授が、3ページでいいよと言ってくださったのでとても助かりました。

SOC110

この授業の中間試験は、選択式問題20問くらいと、習った単語の意味も含めながら例を挙げて説明するライティングの問題が数問ありました。自信をもって回答できた部分は多くはなかったですが、自分でできる範囲のことはできたかと思います。この授業では、テスト中に翻訳機を使うことを教授から特別に許可されていたため、ライティングの時には困ることなく助かりました。ライティングの問題に関しては、ひねってくるような問題はなく、授業で説明された基本的で重要な部分を聞かれた感じでした。次回は今回よりも頑張りたいです。

ARS220

中間試験はありませんでした。しかし、大きな紙に自分の手を描く課題が出されました。大きな紙に仕上げるのはとても時間がかかりました。どうにか仕上げることができたものの、他の人と違って私はとても柔らかい絵に仕上がってしまいました。「ももの味が出ていていいけど、少し柔らかすぎているから次はもっと濃くしっかり描いてみよう」という教授からのアドバイスをいただいたので、それをもとに次回は頑張りたいと思います。また、この授業では毎週スケッチを提出する宿題があるのですが、意外にその量が多くて大変です。他の授業の中間試験が迫っている中、よりによって一番時間のかかるスケッチ内容で大変でした。それは、教科書にある人の絵を模写し、体全体の筋肉を書き、色付けをし、それぞれの筋肉の名前を書くといったものでした。絵は複数あったので、全部仕上げるのに４時間はかかったと思います。高い完成度に仕上げることはできませんでしたが、どうにか期限内に終わらせることができてよかったです。

MUS400

中間試験はなく、引き続き教授と友達と映画を見ています。私たちは「The Parent Trap」というアメリカのロマンティックコメディー映画を鑑賞しました。毎時間みんなで笑い合ったりコメントし合ったりしています。

まず、ルームメイトと友人と、雨の中ショッピングモールに行って買い物をしました。春学期が始まってショッピングに行きたくても、大学付近に何もないのと行く時間がなかったため、久しぶりにショッピングに行けたのはとても嬉しかったです。

同じ留学生の生駒さんのホストファミリーであるセンター大学のフットボールコーチが、ケンタッキーフライドチキン第一号店に連れて行ってくれました。ケンタッキー州といえば、ケンタッキーフライドチキン発祥の地です。日本のものとは味が違う気がしました。どちらもおいしいですが、個人的には本場の方が脂っぽくはありましたがおいしかったように思います。そして、アメリカで有名なBuc-ee'sという巨大なガソリンスタンドにも連れて行ってくれました。アメリカはガソリンスタンドにコンビニがあることが多いのですが、ここは規模が違い、ガソリンスタンドとコンビニの大きさが通常のものと比にならないほど大きく驚きました。お土産用に何個かシンボルキャラクターであるデザインのグッズを購入しました。

私のホストファミリーであるセンター大学の美術の教授が、私とセンター大学の日本語教師の方をおすすめの日本食レストランに連れて行ってくれました。私はちらし寿司を注文しました。久しぶりに食べる生魚がとてもおいしかったです。

アウトドア好きな私のルームメイトが、キャンプ好きな私をキャンプに誘ってくれました。私は日本で何度もキャンプをしたことがありますが、キャンプ場でしかしたことがなかったため、何もない山の中でキャンプをしたことはとてもいい経験となりました。キャンプというよりはサバイバルのような感じに思えました。お水もないのですべてが持参です。山登りをしながらキャンプができる用に作られたスペースを見つけてテントを立てました。気候もちょうどよく、とても楽しかったです。ただ、登山をしながら寝る場所を探す感じだったので、5人で来たとはいえ必要最低限の荷物しか運ぶことができません。簡易的なテントを持参しましたが、地面が固く、非常に寒い中寝ることになりました。翌日、みんな快適に眠れなかったと言い合っていたので少し面白かったです。これもある意味いい思い出です。

ケンタッキー州出身である有名な歌手のコンサートに行きました。私はこの歌手を知らなかったのですが、これをきっかけに彼の曲をもっと聞いてみたいと思うようになりました。コンサートはケンタッキー州で有名の大学の敷地内にあるフットボール場で行われ、多くの人で賑わっており、楽しかったです。

天気が良かったのでサイクリングをしました。現地の家や学校、自然を見ながらのサイクリングはとても楽しかったです。

また、今回は前回よりも早めに友人とテスト勉強に取り組みました。最終試験は中間テストよりもいい点数をとれるように頑張りたいです。