令和元年度 社会福祉学部 客員教授特別講義


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 本学部では、下記の内容で特別講義を行います。
 18歳の時に、突然の心臓発作による心肺停止状態から奇跡的に一命を取り留めた一ノ瀬たけし氏。その後、高次脳機能障害と向き合いながら「自分らしく生きる」という人生を歩んでおられます。
 高次脳機能障害とは、交通事故や病気などによる脳の損傷が原因で起こる障害で、誰にでも起こりうるものですが、外見ではわかりにくいため、理解されにくいと言われています。
 本講義では、たけし氏と二人三脚で歩んでこられたご家族(純二氏・まゆみ氏)を迎えて、講演と歌をとおして高次脳機能障害とはどのような障害であり、どのような理解や支援があればいきいきと暮らしていくことができるのかについて、ご本人とご家族の視点から語っていただく予定です。
 本講義は、学外の方にも公開しますので、ぜひお越しください。

開催内容

日 時:11月12日(火) 12:55~14:25
会 場:山口県立大学 北キャンパス2号館 B401教室
演 題:「ゼロからの出発~高次脳機能障害と向き合いながら~」
講 師:一ノ瀬 たけし氏(歌手)とご家族(純二氏・まゆみ氏)
入場無料、 申込み不要

社会福祉学部 客員教授特別講義チラシ

問合せ

山口県立大学社会福祉学部事務室
TEL:083-928-4780