クイズにちょうせん!たべもののひみつはっけんたい★


栄養学科の課外活動の一つ「食育プログラム開発チーム 食育戦隊ゴハンジャー」では、地域の子供たちが楽しみながら食について学べる食育プログラムを行っています。

「コープ生協まつり」が3月24日(土)、25日(日)に山口きらら博記念公園 多目的ドームにて開催され、ブースを出展しました。コープ生協まつりに来た幼児~小学生を対象とした食育活動「クイズにちょうせん!たべもののひみつはっけんたい★」を行いました。

【ブース活動】

食べ物には旬があることを知ったり、実際に食べ物を触ったり、見たりすることで、食へ興味・関心を向けることを目的に、3つのブースで食べ物クイズを行いました。

1.さわって当てようクイズ

中身が見えないように工夫した「はてなボックス」の中に入った食べ物を触り、手の感触だけを頼りに想像し、何の食べ物か当ててもらいました。

2.だんめん当てクイズ

様々な角度から切られた食べ物の断面写真を見て、何の食べ物か当ててもらいました。そして、「どうやって切ったら、この切り口になるかな?」と子供たちに問いかけ、手作り包丁で食べ物の写真をもとに答えてもらいました。

3.いつの食べもの?ゲーム

春夏秋冬のカードの中から好きなカードを釣り竿で釣り、その季節が旬だと思う食べ物カードを選んでもらいました。

【劇】

ゴハンジャーと一緒に食べ物の三色分類についての問題を解いてもらったり、元気がないお姉さんの食事を題材に、バランスよく食べることの大切さを学んでもらったりしました。

今回は2日間で約630人の子供たちがブースに来てくれました。学生たちにとっても、多くの子供たちと触れ合うことができ、年齢に合わせた接し方や問いかけ、クイズを行う力が身につき、有意義なプログラムとなりました。