栄養学科の課外活動の一つ「食育プログラム開発チーム 食育戦隊ゴハンジャー」では、地域の子どもたちが楽しみながら食について学べる食育プログラムを行っています。
8月24日(木)には、柳井南保育所にて、園児 36人を対象とした食育プログラム「ゴハンジャーとはっけん!たべもののひみつ♪」を企画し、実施しました。
今回のプログラムでは、食べ物は三色に分けられ、三色そろえて食べることで健康的な体になることを知ることを目的にした劇と、食べ物の特徴について知ることを目的とした3つのブース活動を行いました。
プログラム内容
【アイスブレイク】ゴハンジャーが進行を務め、「合わせてパッチン」というゴハンジャーの手の動きに合わせて拍手をするゲームをすることで、子どもたちの緊張をほぐすとともに、活動しやすい雰囲気づくりを行いました。
【ゴハンジャーの劇】
園長先生が三色そろえてご飯を食べていなかったため、フケンコー(悪者)にさらわれました。フケンコーを倒すために、食べ物の三食分類についての問題を子どもたちにゴハンジャーと一緒に解いてもらい、先生を助けました。そして、ふりかえりで三色そろえて食べることで健康的な体になることを確認しました。

【ブース活動】
年長、年中、年少のクラスごとに以下の3つのブース活動を行いました。
<においで当てようクイズ>
紙コップに入った食べ物のにおいを嗅ぎ、何の食べ物か当ててもらいました。

<だんめん当てクイズ>
様々な角度から切られた食べ物の断面を見て、何の食べ物か当ててもらいました。

<さわって当てようクイズ>
食べ物が入っている箱の中に手を入れ、触った感覚だけでなんの食べ物かを当ててもらいました。
