食育戦隊ゴハンジャーが平成29年度「第1回食育活動表彰」(農林水産省)において農林水産大臣賞を受賞しました


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 農林水産省 平成29年度「第1回食育活動表彰」におけるボランティア部門(大学等)において、看護栄養学部栄養学科の課外活動である「食育プログラム開発チーム 食育戦隊ゴハンジャー」が、平成18年度からの継続的な活動が認められ、「農林水産大臣賞」を受賞しました。
 6月30日(金)には、「第12回食育推進全国大会inおかやま」(岡山コンベンションセンター)において表彰式が開催され、チームの教員、学生および卒業生(計31名)が出席しました。


 午後からは、ブースセッション「食育活動表彰受賞者との車座トーク」(ジップアリーナ岡山)において「若い世代からの発信」というテーマで、事例発表を行いました。本チームの活動で、最も大切にしていること、失敗を乗り越えた例、転換期となった活動などを発表しました。さらに今後の展開として、これまで続けてきた活動を引き継ぐとともに、食育戦隊ゴハンジャーがこれまで以上に地域の子どもたちのヒーローとなれるよう活動していきたいと伝え、メンバー自身も活動を通して自分のやりたいことにチャレンジし、それぞれが成長できるようなチームであり続けたいという発表もありました。また、事例発表後、ブース前や会場内で活動紹介および意見交換を行いました。


 農林水産大臣賞を受賞したことにより、メンバー自身が食育プログラム開発チーム 食育戦隊ゴハンジャーのこれまでの活動について深く知るきっかけになりました。また、大会に参加することで、いろいろな講演を聴いたり、さまざまな立場で食育を行っている企業や団体、大学のブースを見学・体験し話を聞いたりすることで、参加したメンバーにとっては学び多き貴重な時間を過ごすことができたようです。