野田学園での食育活動


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 栄養学科の課外活動の一つ「食育戦隊ゴハンジャー」は、地域の子どもたちが楽しみながら食について学べる食育プログラムを行っています。

 6月21日(日)には、本学と高大連携協定を結んでいる野田学園の学園祭「青桐祭」で、「食育戦隊ゴハンジャー」の活動紹介ブースを出展しました。
 昨年度に学内外で行った食育プログラムの様子をまとめたボードや手作りの絵本、食育ワークブックの展示を行いました。あわせて、地域の子どもたちを対象に実施した食育プログラムを映像で紹介しました。


 ブースには生徒や保護者、地域の方など多くの人が訪れ、ゴハンジャーメンバーの学生たちは、これまでの取組みについて丁寧に説明していました。

 
 さらに、実際の食育プログラム活動で行っている「触って当てようクイズ」という食べ物ゲームも実施しました。


 これは、中身が見えないように工夫した「はてなボックス」を使って食べ物に触ってもらい、何が入っているのかを当てるゲームです。
 触感から、食べ物への興味・関心を高めようと行っているゲームに、子どもはもちろん大人も楽しそうに挑戦していました。


 今回、多くの方に「食育プログラム開発チーム食育戦隊ゴハンジャー」の活動を紹介することができ、文化祭に訪れていた保護者の方からは、
「とても良い活動ですね」
「手作りの食育ワークブックなんてすごい!」
という嬉しい言葉もいただきました。

 ゴハンジャーメンバーの学生たちは、自分たちの活動を振り返るとともに、成果を伝える大切さを学ぶことができたのではないでしょうか。