東日本大震災に伴う福島原発事故と避難生活が児童生徒のメンタルヘルスに及ぼした影響
2011年3月11日に発生した東日本大震災に伴い、福島第1原子力発電所及び第2発電所事故が発生した。これにより、原発周辺地域の居住者は長期にわたる避難生活を余儀なくされ,児童生徒の生活やメンタルヘルスにも多大な影響を及ぼした。本発表では、福島県内の仮設住宅で避難生活を送る児童生徒を対象とした調査研究や教師、心理士、NPO職員などの支援者を対象としたインタビューの結果をもとに、震災後5年経過時点までの児童生徒の様子を多面的に紹介する。
講師
三浦 正江 先生(東京家政大学人文学部心理カウンセリング学科 教授。副学長。教育支援センター所長。)
開催日時
2024年11月12日(火)13:00~14:30
申込方法
- 学外の方は、下記申込フォームまたは、二次元コードからお申込みください。
- 申込フォーム
開催方法
Teamsによるオンライン開催
参加費
無料
問い合わせ先
- 〒753-0021 山口市桜畠6-2-1
- 山口県立大学 学術研究推進共同体
- 担 当: 佐々木 直美
- Email: nsasaki◎yp4.yamaguchi-pu.ac.jp(※◎を@に変えてください)